公認会計士榊原慎太郎

10月20日付で公認会計士登録を致しました。

試験に合格したのは2011年でありますが、これでようやく名乗ることができます。
（登録するまでは単に試験に合格したというだけに過ぎず、扱いは無資格者と変わりません）


多くの人には関係ない情報と思いますが、今日はどうやったら公認会計士になれるのかということについてお話したいと思います。

以下は、金融庁ホームページにあるQ&Aからの引用です。

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Ｑ1．公認会計士の登録をするためには、どのような要件が必要ですか。
Ａ
以下の要件をすべて満たした者は、日本公認会計士協会に備える公認会計士名簿に登録することができます。
(1)　公認会計士試験に合格した者(全科目免除者を含む)であること
(2)　業務補助又は実務従事の期間が通算して2年以上である者であること
(3)　実務補習を修了し、内閣総理大臣の確認を受けた者であること

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(1)は、試験に合格するということです。
当たり前ですが、まずここをクリアしないとどうにもなりません。

私は３年を要しました。


(2)は、要するに公認会計士に関係のある仕事をして最低限の経験を積んでください、ということです。
多くは(1)をクリアしてから行いますが、合格前でも可能です。


(3)は、(1)をクリアした後に入る養成所のようなところです。
通常は３年間で、これまでのキャリアによっては短縮も可能です。

内閣総理大臣の確認とありますが、最後にまた試験があります。

この試験が受からず、未登録のままという人も結構おります。


というわけで、公認会計士は一部の人を除き、試験に合格してから登録まで３年程度かかるの通常です。
（手続の期間や最終試験の発表待ちの期間を入れると４年弱というのが実態かもしれません）


ですので、私に関しては順調にいったということになるわけですが、実際のところ、この数年間はもどかしいものがあったのも事実です。

もし、公認会計士という資格を取りたいと思う方はそういうことも踏まえて目標設定をして頂ければよろしいかと思います。


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【障がい者の音楽イベント】ゴールドコンサート

先日、東京国際フォーラムにて、第１２回ゴールドコンサートが開催されました。



ゴールドコンサートは、NPO法人日本バリアフリー協会が主催する障害を持つミュージシャンのコンテストです。

私は、運営のボランティアとして参加しました。


きっかけは、今年の夏に知り合ったYさんが出演することを聞いたからだったのですが、当初は観客として見に行こうと思っていました。


ところが、サイトにアクセスしてみますと、

■ボランティア募集

とありましたので、

（これは面白そうだ）

と思ってボランティアとして参加することにしたのでした。


感想は、素晴らしかったです。

ボランティアの仕事をやりながら、ではありましたが演奏も聞くことができましたし、私自身も多くの学びを得ることができました。


必ずや心を動かされるものがあると思います。

もっと多くの人にゴールドコンサートのことを知ってもらいたいと願って止みません。


■ゴールドコンサート
https://gc.npojba.org


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２度目の大学生活が始まる

本日付で、中央大学法学部通信教育課程に入学しました。

私にとって２度目の大学生活となります。


１度目の大学に入った頃、私は18歳でありましたが、再び大学で勉強することになるなど当時は思いもよらないことでありました。


というのも、１度目の大学に入った当時、

（これで勉強は終りだ）

と思っていたからです。


しかし、当時のほぼ２倍の年齢に達した今、再び勉強することになりました。

しかも、１度目より勉強に対する意気込みは大きいです。

というより、１度目は大学で勉強するよりもサークル活動とか勉強以外のことに時間を使ってしまいました。

それに対する後悔もあるのだろうと思います。

２度目の大学を無事卒業できた暁には、私はもう一段上へと昇ることができるのでしょうか。




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よこすか未来会議に参加して

数日前の話になりますが、


「市民と議員のよこすか未来会議2015」

に参加しました。


横須賀市議会で会派を組む５名の議員の主催により、今度市に提出する「予算編成に関する要望書」について意見交換することを目的として実施されました。


そして、以下のテーマについて話が進められました。

①行財政改革

②地域経済の活性化

③福祉

④教育

⑤まちづくり

⑥環境

⑦安全・安心


まあ、たくさん課題があるものです。

例えば、私の町では老朽化している市立病院をどうするかといった問題があります。

これらはどの地域でも課題となっているテーマだとは思います。



非常に多くの課題を抱えている中で、一つはっきりしているのは、

■すべての課題を解決するのは無理

ということです。


しかし、だからと言って諦めるという話ではなくて、行政に何から何までやってもらおうと考えることがそもそも無理なことと肝に銘じるべきです。


行政がやらないなら、先に自らやってしまえ、

そうやって民間主導でサービスを展開していけば、ビジネスチャンスをつかむことができるのではないでしょうか。

課題が多いということは、それだけビジネスチャンスが転がっていると考えるべきであります。


問題が多いところにこそチャンスありです。


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遊びと勉強を両立させるために

敬老の日です。

５連休の人は折り返しというところかと思いますが、遊びと勉強の両立をいかに図るかという視点から以下のスケジュールで今日は動きました。


■6時　起床　

約2時間法人税法の勉強をする。


■8時30分　朝食

その後、出かける準備をして出発。


■11時30分　東京都内待ち合わせ場所着

およそ1時間電車に乗っている間読書。

■友人と食事&お茶　15時30頃まで


「雲丹ラーメン」

改めて写真を見てみますと、本当にたっぷりとウニが乗っかっています。


■友人と別れた後、横浜へ

この間も移動中は読書。


■17時　横浜にて某交流会に参加


■20時　帰宅


そして、今(21時頃）このブログを書いているという感じです。

10年前の私だったら、休日に勉強しようなどという発想はなく、8時頃起きて準備して出かけるという感じだったと思います。

また、電車の中でもポップミュージック等の音楽を聞いて目的地までの時間を使っていたと思います。


美味しい料理を食べて、お茶しながらお喋りして、というのは休日の過ごし方としては十分かと思います。

しかし、ちょっと早起きして勉強してからこれらのスケジュールに入ることで１日の充実度がさらに増します。


終わって帰ってから勉強するというのも悪くないと思いますが、疲れてしまって、

（今日はちょっと疲れたから明日にしよう）

ということになりかねません。

勉強するなら朝がベストだと思います。


これは、仕事との両立でも同じことが言えます。

仕事が終わってから勉強するというのは、疲れてしまってできないことが多々あると思います。

仕事に行く前に勉強するのがベストです。


私は遊びと勉強をうまく両立させることが大事だと思っています。

遊んでばかりでもいけませんが、勉強だけでもコミュニケーション不足や社会の動きに対する認識の欠如という問題が生じます。

というより遊びもある意味社会勉強と位置付けるのがいいかもしれません。


そう考えれば、両者のバランスを取ることがやはり重要です。


遊びと勉強のバランスをどう取ればいいのか、これからも考えていきたいと思います。


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