【ジェネレーションギャップ】維新はまだ起こらない

昨日は総選挙が実施されました。
ある理由があって私は某投票所の様子をほぼ一日中見ていました。

予想できたことではあったものの、やはり若い人の投票が少ない印象でした。
私が初めて選挙で投票したのは20代後半になってからですから、あまり言えたものではないのですが、若い世代が積極的に政治に参加するようにならないと変わっていかないと思います。

一票の格差の問題が取り沙汰されておりますが、それに加えて、若い人が投票に行かないことによって、中高年層の意見がより多く反映されてしまっている現状も何とかしなければいけないと思います。

明治時代のスタートとなった1868年、維新の立役者の西郷隆盛は40歳、大久保利通は38歳、木戸孝允は35歳でした。

ペリーの黒船来航が1853年で、そこから幕末の動乱がスタートしたと考えれば、彼らは20代の頃から動き出していたことになります。

明治維新は若い世代が主導していたのです。
次の維新が起こるにはまだしばらく時を待たねばならいのでしょうか。


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伊勢えびが来ました

伊勢えびが届きました。



本場伊勢からの直送です。
静止画ですとわかりませんが、まだ生きています。

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保護から自立へ

神奈川県立岩戸養護学校の文化祭を見に行ってきました。

感想は、

（楽しそうだな）

ということでした。

他の学校の文化祭と何ら変わらないという印象です。


（物産展の様子です。賑わっています）

ただ、これが彼ら（生徒）の人生にとって一番のハイライトということになったとしたらちょっと悲しいな、という思いがあります。

現状では卒業後の彼らに十分な活躍の場があるとは言えません。
障害者を保護するということについてはかなり進歩したと思いますが、自立を促すという点ではまだまだだと思うからです。

自立を促す、

というのは、すなわち職を与えるということです。

岩戸養護学校では普段から職業訓練に力を入れています。
私も前に見学させてもらいましたが、その内容を聞く限り、一般の高校生よりもアドバンテージがあるとさえ思いました。

後は、受け入れ側となる企業の意識をどうやって変えていくかだと思います。

学校生活を通して仲間と協力し、何かを創造することは有意義なことに違いありません。
しかし、その経験を仕事というステージでもって行うことこそ人生の醍醐味であると私は思います。

彼らの人生はこれからなのです。


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養護学校を訪問しました

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民主党政策進捗報告会

民主党政策進捗報告会に行ってきました。

政党の主催するイベントに参加したのは初めてだったのですが、まずは会場入り口付近を警備する警察官の多さに驚きました。

入り口に面している通りには、右翼団体の街宣カーが頻繁に往来していて物々しい雰囲気を漂わせていました。

そして実際の報告会の中身については、最初に以下の動画が流されました。



その後は、質疑応答が２時間ほど行われました。
原発、雇用、沖縄、ＴＰＰ等様々な問題について、失望感たっぷりのニュアンスで意見が発せられていました。

私にとっては、民主党がどんな政党なのか知る意味では参加できてよかったと思っています。
知らなきゃ批判することもできませんからね。

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いざ、横浜へ

私の住む横須賀市の最寄駅から横浜駅までは電車で30余分かかります。
この距離を歩いてみたらどのくらいかかるでしょうか。

歩いてみました。


■午前3:00
月明かりの下出発です。


（自宅から1km程の距離にある交差点）
車が1台も止まっていない状態を見たことがなかったことから思わず撮ってしまいました。
とてもひっそりとしています。

■午前4:30（JR横須賀駅付近）
国道16号線に入りました。
高島は横浜駅の所在地ですので、ここから24kmということになります。
ここまでがおよそ5km程の道のりでしたので、トータルで30km程歩くことになりそうです。


■午前6:00
夜も明け、横浜市に入りました。
ここからが長かった。


■午前8:52（残り8kmの表示）
脚の痛みがかなりきています。


■午前11:25（関内駅前）
歩くペースは極端に遅くなっています。限界寸前。


■午後0:12
あと少し。


■午後0:20
横浜駅東口に到着しました。
所要時間：9時間20分

正直な感想としてこんなにかかるとは思いませんでした。
休憩時間が1時間以上入っておりますが、とは言え、休憩しないというのは無理ですので、これがリアルな所要時間ということになりそうです。

帰りは電車で帰りました。
1時間足らずでした。

電車はいつもと変わらぬスピードでしたけど、こんなに速かったのかと感動してしまいました。


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