買い物リストを作る

消費税が8%に上がるまで、あと１ヶ月余りとなりました。

駆け込み需要とはよく言われておりますが、必要なものは増税前に買っておいた方がいいのは間違いないところです。


そこで、私は増税前までに買っておくべきものを、買い物リストと名付けて一覧化しました。

これから何が必要になるのか、今週末を利用して整理しておくことをお勧めします。

（私は本を大量に買う予定です）


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今の仕事を続けるか続けないか

自分の人生について考えるということは、つまり、

■自分の仕事をどうするか

ということにつながってきます。


その中で、

今の仕事を続けるか続けないかという選択は、常につきまとっている問題と思われます。

もう、今の仕事で一生やっていくんだ、という人には関係ない話かもしれません。
しかし、自分ではそう決めていても、組織の事情でそれが不可能になるという可能性は留意しておいた方がいいと思います。


会社の倒産はもはや日常茶飯事であります。

次の日会社がなくなっていた、ということが平気で起こる時代です。


■今の仕事を続けるか続けないか

という問いかけを自らに対して行うことは、会社が今どういう状態にあるかということも同時に考えることになりますので、自分と会社がマッチしているかという部分も含め、会社という存在を冷静に見ることができると思います。


逆に、

■私には今の仕事を続ける以外にない


という観念に囚われますと、

どうか倒産しないでください、という神頼みをしたくなる心境になる可能性さえあり、冷静な判断ができなくなる恐れがあります。

会社が倒産するかしないかというのは、一従業員の力ではどうしようもできません。

少なくとも会社員という立場で働いている人におかれましては、今の仕事を続けるか続けないかという選択肢は常に持っていた方がいいと思います。


今の仕事を続けられるかどうかわからない、

くらいのことは頭に入れておいた方がいいでしょう。


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年金格差

私は、会計事務所で働いている関係で、他人の収入を知る機会が多くございます。

ちょうど今の時期は個人の確定申告を請け負っておりますので、いろいろな方の収入状況を見ることができます。

その中で、今日注目したいのは年金の受給額です。

国民年金の方は、年額でおよそ70万円程です。

それに対して、厚生年金の方は200万円代という方が多いですが、会社員時代の収入が多いとそれだけ年金受給額も増える仕組みになっています。（上限有り）

現役時代の収入が多い人は、老後も多くの収入が入るということであり、

■富める者はますます富む

という構図は年金についても当てはまります。


共産主義的な発想をしますと、現役時代に十分稼いだのであれば、その蓄えだけで老後の生活を送ればいいじゃないかということができ、現役時代の収入が多かった人ほど年金額は少なくするという考え方もできます。

しかし、そういう仕組みにしてしまうと、働く意欲が削がれることになって、全体の経済が冷え込むことになりますので、収入額に応じて年金受給額も増える仕組みになっているのです。

私の世代が老人になったとき、年金をもらえるかどうはわかりませんが、制度が維持されているとすれば、現在の収入が年金にも影響するということは知っていた方がよさそうです。

ですから、それを思うと、非正規雇用者が3割超もいる現在の状況は、非常に厳しいものがあります。


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忍び寄る恐怖｜高額医療費

会計事務所で働いている私は、只今確定申告の真っ最中です。

その中で、医療費が多くかかっている人は、医療費控除を適用して納税額を減らすことができるのですが、医療費を集計しますと、年間に10万円以上支払っている人がざらにいます。

その多くは、年金の受給者ですので、それなりの年齢に達しているのですが、毎年毎年10万とか20万とか医療費がかかるとしたら、これはかなりの負担といえます。

私が今日、若い世代の人達に伝えたいことは、年を取ったら想像以上に医療費がかかるということです。

もちろん、高齢者でも医者要らずの健康な人もいます。

でも、そうなりたければ、今から健康に気をつけていないとおそらくダメだと思います。
私は10万円も医療費を払いたくありません。


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時間を手に入れるために

昨日は、お金と時間のバランスを図式化し、幸福度との関係について考察しました。

今日も続けたいと思います。

以下は、昨日と同じ図です。


②に属する人が①に移るにはどうすればいいかというのが今日のテーマです。

②の人達というのは、収入が多いのはいいのだけれど、仕事が深夜まで及んだり、休日なのに呼び出されたりと、自分の時間がほとんど取れないという人です。

この人達が一番欲しいものは当然のことながら、時間です。

では、その時間を手に入れるためにどうすればいいかということになりますが、根本的な解決策は、仕事を変えることです。

しかし、仕事を変えると収入が減る可能性があります。
（②から③への移行）

収入を落とさずに空き時間を確保するとなると、実はなかなか厄介です。

収入とは、自分の能力に対する査定額ですから、結局のところ、相応の能力を持っているかどうかが問われます。

ですから、自分の能力を高めることが最大にして最高の対策となります。


しかし、②の人はそもそも時間がないので、スキルアップをするための時間さえない可能性もあります。

これが彼らを苦しめている最大の元凶かもしれません。
といってもそこから這い上がった人だけが①へ行けるのだと思います。



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