月収20万円というライン

月収が20万円の会社員の場合、

税金や年金等が差し引かれて残るのは16万円程です。

これなら、家賃5万円程度のアパートを借りても一人で何とかやっていける感じです。

しかし、非正規雇用で働いている人の多くはこの水準以下だと考えられます。
そうなるとかなり苦しいと言わねばなりません。

例えば、時給が1,000円で1日8時間働きますと8,000円です。
1ヶ月で22日出勤しますと176,000円になります。

労働時間だけでいえば正規雇用の人とほとんど変わらないのに、収入は大きく劣るという結果になります。

ここから国民年金や国民健康保険といった社会保険料を払い、生活していくわけですが、こういう状態から結婚をし、家庭を持とうという展望が開けるでしょうか。


（自分ひとりの生活でもやっとなのに、結婚なんてとても考えられない）

と考えたとしてもまったくおかしくありません。


月収が20万円を下回ると、月並みの幸せを追い求めることさえ難しいという現実があると言えそうです。



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安定した生活のために収入がいくらあればいいのか②

いわゆる普通の生活を送るために、

一体いくらの収入があればいいのかについて考えています。

昨日は、年収240万円の会社員の手取り金額をシミュレーションしました。

200万円をやや下回る金額でした。

（参照）
■昨日の記事

では、手取り額200万円を想定して、生活費のシミュレーションをしてみたいと思います。

200万円ですと1ヶ月で使える金額は約16万円です。

家賃　　　5万

食費　　　3万

光熱費　　1万

携帯電話　1万

という感じで使っていきますと残りは6万円です。

これで洋服やコスメ用品を買ったり、趣味や勉強のための費用を捻出するとなるともうほとんど残りません。


独身であればまだいいかもしれませんが、結婚しているのなら共働きは避けられないでしょう。

共働きでなければ子供を育てることは厳しいというのが年収240万円の現実でありましょう。


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安定した生活のために収入がいくらあればいいのか①

年々、平均年収は減っていると言われています。

経済的に苦しい生活を強いられている方が増えていると考えられるわけですが、今の日本で一体どれだけの収入があればまともな生活ができるのか考えてみたいと思います。

今、大卒の初任給の平均が20万円を切るくらいだと言われていますので、月収20万円の会社員をモデルに考えてみます。

月収20万円ですと、年収は240万円となります。

これに社会保険料が引かれるわけですが、月収20万円の人は、

■厚生年金　17,120円

■健康保険　 9,970円
（東京都の場合）


がそれぞれ毎月引かれることになります。
年額で325,080円です。

次に、所得税です。
年収240万円ですと、90万円の給与所得控除と基礎控除38万円に加え、先程の社会保険料の支払額を控除できるので課税所得は794,000円となります。

この場合の税率は5%ですので、

39,700円が支払う所得税額になります。

また、今年から復興特別所得税が上乗せされるのですが、このケースでは800円となります。

合わせると40,500円ということですね。

さらに、地方自治体に支払う住民税が85,800円かかります。


これらがすべて引かれて手元に残るのは、


■1,948,620円

です。

手取りは200万円を切ってしまうのですね。

およそ2割が税金等に持っていかれているわけですが、果たしてこの残ったお金をどのように使っていけばいいのでしょうか。

明日に続きます。


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野菜や果物がダイエットにいいわけ

ダイエットをするにあたって、野菜や果物を食事の中心とするという人は多いと思います。

これは二つの面で理に適っています。

一つは、元々の摂取カロリーが少ないとういことです。
これは多くの人が理解されていることかと思います。

もう一つは、消化するために消費するカロリー量が多いということです。

野菜や果物といった植物性の食材は、動物性のものと比べて消化するのに時間がかかります。
それ故に消化器官が消費するエネルギーが多くなるため、ダイエット効果が期待できるのです。

最近は、サプリメントによって不足しがちな栄養素を補うことができるようになりました。
しかし、内臓を積極的に働かせるということを考えれば、やはり天然の食材を摂取するべきです。

運動というと手足を動かすことだけと考えがちですが、内臓が消費するカロリーも見逃せません。

ちなみに、本気でダイエットに取り組みたいと考えている方にはこの本がおススメです。
ここに書かれていることが実践できれば、確実にやせることができると思います。


だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命

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ミュージカルのような生活に

ミュージカルといいますと、随所に歌と踊りが散りばめられた演劇でございます。

台詞のみの純粋な演劇と比べると、ある場面で突然歌い出すミュージカルには違和感を感じるかもしれません。

（なぜここで歌わなきゃいけないの！？）

という思考に陥ったことが私も１度や２度ではありません。

そういった現実離れした面はともかくとして、日常の生活の中で歌や踊りがあるというのは楽しいのではないでしょうか。

朝出かける前に歌い、昼は会社で歌い、夜は家族と歌う。
楽しい人生を送るためにミュージカルライフを提案します。

歌のある人生を楽しみましょう。

■おススメ

サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版 [DVD]


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