少年時代の榊原慎太郎は政治に無関心だった

選挙権が18歳まで引き下げられました。

これによって有権者が増えることになりましたけど、果たしてどうなるでしょうか。


思えば私が18歳の頃は、選挙のことなど考えたこともありませんでした。

政治というものに全く関心がなく、選挙権を持つ年齢になった後もしばらくはその状態でした。


恐れながら申し上げます。

私が投票に赴いたのは20代後半になってからです。


それを思うと、現代の18、19の若者が実際に投票に行くかどうかは微妙です。

単にハガキを送ったりするコストだけが増える結果になることを恐れます。


本題と逸れますが、将来的にはマイナンバーを活用して、通知のハガキは送らないようにしたらいいと思います。

選挙に関心のある人は、通知などしなくても投票日や投票所はわかるはずです。

そこで、手ぶらで投票所へ行って自分のマイナンバーカードを見せれば、それでもって本人確認OK、ということにすればいいのではないでしょうか。


あとはインターネット投票ですね。

これは実現してほしいと思います。


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学校が週休２日になりました

週休２日が一般的になったのは1980年代からです。

それから10年余り遅れて学校も週休２日に移行していきます。


民間企業で週休２日が増えていく中で、公務員も週休２日にするのが望ましいと考えられたからです。

つまり、学校が週休２日になったのは子供のためというより大人のためという側面が強いと見ることができるでしょう。


私の頃は、ちょうど週休２日へ移行する過渡期であり、小学校の途中までは土曜日も授業がありましたが徐々に土曜日も休みになっていきました。

私以降の世代、特に平成生まれの世代ですと学校生活のほぼ全部が週休２日になったはずです。

親も週休２日なら、子も週休２日ということで、家族揃って余暇を楽しむことができるようになりました。

それ自体は喜ばしいことに見えます。


ところが最近になって、土曜日授業を復活させようという話も出ていると聞きます。

それは結局のところ、勉強時間が少ない、休み過ぎだ、ということだからではないでしょうか。

私個人的には土曜日も授業があった方がいいと思いますが、どうなるでしょうか。


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しんたろーご飯だよ

私は大学時代、スキー部に入っておりまして、シーズンには白馬で合宿していました。

その間、一貫してお世話になった宿

「はばね館」
http://www9.plala.or.jp/habane/

での思い出は、私にとってかけがえのない財産になっております。

およそ10年ぶりに訪れた昨日、私にとって後輩にあたる現役の部員が合宿の真っ最中で、その様子を目の当たりにしますと、否応なく当時のことが思い出されたのでした。

そのとき、彼らは丁度朝食の時間で、配膳をしたり、食後の後片付けなどを行っていました。

学生はお金がないので、自ら配膳や食器洗いなどを行うことで宿泊費を安くしてもらっているのですが、実はこの経験がとても貴重であったと今では思います。

最近の子供は家の手伝いをしなくなったと言われています。
私も例外ではなく、ここでの経験がなかったら、今以上にどうしようもない人間になっていたことは間違いありません。

また、私は合宿とは別に一人で居候していた時期もありまして、居候中は客室や浴室、トイレ清掃なども行い、サービス業の多くをここで学びました。

居候中は住み込みバイトみたいな感じになるので、食事も家族と一緒に頂きます。
平日でお客様の予約がない日には、おばちゃん（女将）から、

「しんたろーご飯だよ」

と呼ばれてから部屋を出て行くという感じで、単にそこに住んでいるだけみたいにさえなることもありました。

多くのことが思い出された10年ぶりの訪問でした。


スキー、スノーボードをなされる方は、是非
白馬「はばね館」をご利用ください。

「はばね館」
http://www9.plala.or.jp/habane/


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スポーツテスト

子供の頃、学校でスポーツテストというものがありました。

50m走、垂直跳び、反復横跳びなどがありました。


例えば、中学生くらいの年齢で50m走をやりますと、速い生徒だと6秒台、遅い生徒で9秒台くらいだったかと思います。

そこで、もし、現在30代になった私達がもう一度スポーツテストをやったらどうなるでしょうか。

おそらく、ごく少数が子供の頃と同等かそれ以上の結果を出す一方で、大半の人は当時の記録を大幅に下回ると思われます。

それがどんなことを意味するかといいますと、トップの人とビリの人との差が広がっているということです。

これはもっと上の年齢の人を想像すればより一層明らかになります。
杖も使わずにしっかり歩ける人がいる一方で、もはや自力では歩くこともおぼつかない人もいるという、同じ年齢でありながらそれだけの差が生まれてしまうというのは、子供の頃の結果からは想像もできないほどです。


ですが、年齢と共に格差が広がっているというのは紛れもない事実です。

そして、このことは体力だけに限った話ではありません。


新入社員で入った頃は、皆似たような収入レベルだったと思いますが、10年20年と経つにつれ、その差は確実に広がっていきます。

30代の私達はちょうどこの事実に直面し始めた頃ではないでしょうか。

今ならまだ挽回の余地はあると思います。


ただし、収入を増やそうと躍起になるあまり、健康を損なうことはかえってよくありませんから、運動もしましょう。

せめて、スポーツテストの平均値くらいの体力は維持しておきたいものです。

（ちなみに文部科学省では20歳以上についても実施要項を定めています）
■文部科学省　新体力テスト実施要項
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm


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榊原慎太郎は水道水を飲みます｜ちりも積もれば山となる

小中学校の頃は、飲み物といえばお昼に牛乳が出る以外は水道水しかありませんでした。

休み時間が終わって校庭から教室に戻るときに水を飲み、体育の時間が終われば水を飲み、という感じで、とにかく水を飲んでいました。


今も私はその頃から変わっていません。

オフィスでは水道水を飲んでいます。

水道水しか選択肢のなかった子供の頃とは違って、今はコンビニで飲み物を買うこともできますし、何を飲んでも構わないのですが（お酒は除く）、あえて私が水道水を飲むのは、私が非常にケチな人間だからです。

今は、ペットボトルのお茶を飲む人が増えているように思います。

1日1本以上買っている人も少なくないと思います。


仮に、1本あたりの単価を100円としますと、1年間では36,500円となります。

これを10年間繰り返すと、36万5千円、20年間では73万円となります。


これは安い車なら買えてしまう金額です。
1回あたりの金額は小さなものでも、長いスパンで考えると結構大きな金額になるということです。

これから消費税が上がれば、インパクトはもっと大きくなるでしょう。

私は、今年はまだ1本もペットボトル飲料を買っておりません。
なるべく買わないようにしたいと思います。

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