あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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会計事務所は、所長一人のみというところから職員数百人という大規模なところまで様々です。
規模が大きくなるほど人の入れ替わりも多くなってくるというのは他の業界でも言えることかと思いますが、会計事務所業界の職員の定着率はそれほど高くありません。
それは、会計事務所の職場環境に問題がある、ということではなくて、業界特有の原因があります。
会計事務所へ就職する人の一定数は将来資格を取って独立することを希望しています。
そういう人にとって、現在の職場は将来のための修行の場であって、ずっと働き続ける場所ではない、という認識になります。
そして、晴れて資格取得となれば、独立・退職ということになります。
有能な人材ほど将来いなくなる可能性が高いという側面があるのです。
それに加えて、他の業界と同じように単に仕事が合わないから、他にやりたいことができたから、といった理由で去っていく人もありますので、定着率は他の業界より低めになっているということです。
ですから、独立という理由を除いた定着率で考えますと、他の業界と大差ないと思われます。
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規模が大きくなるほど人の入れ替わりも多くなってくるというのは他の業界でも言えることかと思いますが、会計事務所業界の職員の定着率はそれほど高くありません。
それは、会計事務所の職場環境に問題がある、ということではなくて、業界特有の原因があります。
会計事務所へ就職する人の一定数は将来資格を取って独立することを希望しています。
そういう人にとって、現在の職場は将来のための修行の場であって、ずっと働き続ける場所ではない、という認識になります。
そして、晴れて資格取得となれば、独立・退職ということになります。
有能な人材ほど将来いなくなる可能性が高いという側面があるのです。
それに加えて、他の業界と同じように単に仕事が合わないから、他にやりたいことができたから、といった理由で去っていく人もありますので、定着率は他の業界より低めになっているということです。
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会計事務所という仕事の魅力について考えてみたいと思います。
会計は業種に関係なく必ず行われるものですから、会計事務所はあらゆる業種のお客様とお付き合いするチャンスがあるということになります。
しかも、会計記録を通してビジネスモデルの大枠も知ることができますし、経営者と話をする機会もあることから、生々しいエピソードを聞くこともあります。
■仕事を知り、経済を知る
ということに興味がある人なら、会計事務所という仕事は魅力的だと思います。
税金の計算も業務としてやりますけど、それは大して面白い仕事ではないと私は思っていて、色々な業種の人と話ができることに私は魅力を感じています。
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■仕事を知り、経済を知る
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会計事務所の仕事を一通り覚えるにはどれくらいかかるでしょうか。
会計事務所の仕事は季節的変動がありますので、流れを知るために少なくとも1年は経験する必要があります。
どういうことかと言いますと、例えば年末調整という業務は文字どおり年末に行われます。
4月に入社した人の場合、半年経過時点ではまだ年末調整は未経験ということになり、その時点で会計事務所の仕事をすべて覚えたとは言えないということです。
したがって、まず1年間過ごすということが絶対に必要です。
1年経験すれば後は繰り返しということも出てきますが、2年目以降も未知の業務に出くわすことはあります。
例えば、合併等の組織再編絡みの業務はいつ来るかわかりませんし、中小企業を顧客としている会計事務所の場合は滅多にお目にかからない業務でもあります。
他に、会社の設立や相続といった業務もスポットであり、タイミングが良ければ早く経験できるかもしれませんし、逆にいつまでも経験できないかもしれません。
というわけで、ルーティーン業務に関しては最低1年。スポット業務は何年と一概には言えませんが、私の経験則で申し上げれば3~5年というところではないかと思います。
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どういうことかと言いますと、例えば年末調整という業務は文字どおり年末に行われます。
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したがって、まず1年間過ごすということが絶対に必要です。
1年経験すれば後は繰り返しということも出てきますが、2年目以降も未知の業務に出くわすことはあります。
例えば、合併等の組織再編絡みの業務はいつ来るかわかりませんし、中小企業を顧客としている会計事務所の場合は滅多にお目にかからない業務でもあります。
他に、会社の設立や相続といった業務もスポットであり、タイミングが良ければ早く経験できるかもしれませんし、逆にいつまでも経験できないかもしれません。
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中小企業経営者にとって税理士は最も身近な専門家と言われています。
確かにそのとおりだろうと思います。
○○士
と名の付く、いわゆる士業にも色々種類があるわけですが、一般的に自分がそういう業界に入っていなければ、そういう人達と知り合いになる機会というのはそんなにないと思います。
私も公認会計士になる前は士業の知り合いはゼロでした。
ですので、労務なら社会保険労務士、行政手続なら行政書士といったそれぞれの専門があるのですが、各専門家を知り合いとして持っている人は稀です。
しかし、税理士とだけは顧問契約している場合が多いです。
ということで、必ずしも税理士の専門でないことでもとりあえず税理士に聞いちゃえ、ということが起こるわけです。
そんなときに税理士(会計事務所)は税理士以外の専門家へのつなぎ役としての役割が求められます。
そのために会計事務所は他の専門家(士業)の仕事を理解する必要がありますし、同時に多様な人脈の構築が求められます。
知り合いを増やすことも会計事務所の重要な仕事であると心得ましょう。
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ですので、労務なら社会保険労務士、行政手続なら行政書士といったそれぞれの専門があるのですが、各専門家を知り合いとして持っている人は稀です。
しかし、税理士とだけは顧問契約している場合が多いです。
ということで、必ずしも税理士の専門でないことでもとりあえず税理士に聞いちゃえ、ということが起こるわけです。
そんなときに税理士(会計事務所)は税理士以外の専門家へのつなぎ役としての役割が求められます。
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今日が確定申告の期限日でした。
会計事務所で最も多忙を極める期間がこの日で終わるということでもあるのですが、会計事務所に確定申告を依頼することについて考えてみたいと思います。
確定申告は本来自分で行うものです。
しかし、自分でやるのは実際のところ面倒です。
今は国税庁のインターネットサイトから割と簡単に作成することができるようになってはいるものの、それでも面倒です。
私も自分の申告書をそれで作成しましたが、作成は楽でもその後の郵送という手間もあります。
郵送ではなく、e-Taxを使った電子申告という方法もありますが、マイナンバーカードを取得する必要があります。
それを考えるとe-Taxも微妙です。
会計事務所に依頼すれば、その手間から解放されます。
当然お金はかかりますが、時間をお金で買うという発想がある人なら会計事務所に頼むのもありだと思います。
自分でわざわざ税務署へ行って申告書を作成するのも大いに結構ですが、その時間を他のことに使うことができるなら、会計事務所へ払う手数料を上回る利益が期待できるかもしれません。
来年は一度お近くの会計事務所に相談することをお勧めします。
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私も自分の申告書をそれで作成しましたが、作成は楽でもその後の郵送という手間もあります。
郵送ではなく、e-Taxを使った電子申告という方法もありますが、マイナンバーカードを取得する必要があります。
それを考えるとe-Taxも微妙です。
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当然お金はかかりますが、時間をお金で買うという発想がある人なら会計事務所に頼むのもありだと思います。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
HP:
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
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