頭のいい人とは

■頭がいい

とはどういう人のことをいうのでしょうか。

私は、それは、

■頭を使っている人

だと思っています。

“いい”

という表現をしてしまうと、なにか元々持っている素材がいいというニュアンスが感じられますが、実際のところ人間の脳にそんなに違いはないのではないでしょうか。

頭がいい人は多くのことを知っていますが、それは頭を使った結果インプットされたのであり、赤ちゃんの時点では何も知らなかったはずです。

つまり、スタートは皆同じなのです。

頭がよくなりたいと願うならば、誰にでもチャンスがあるということです。
頭を使いさえすれば。

勉強ができないと思っている人は、勉強ができないのではなくてしていないんです。
毎日5時間以上勉強していて、テストになると20点しか取れなかったなんてことは普通ありえないことです。

頭を使えば（勉強すれば）私も頭がよくなれると信じます。
誰にもでチャンスがあると信じます。

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人を喜ばすハードルは年齢とともに上がる

子どもが立って歩くようになったり、初めて言葉を喋ったときというのは、親として嬉しいものだと思います。

親でなくてもそういう光景を目の当たりにしたときには微笑ましい気持ちになるものだと思います。

その一方で、当の子どもの立場から見てみますと、別に親を喜ばせようとしてやったわけではありません。
誰のためかといえば自分のためです。

子どものうちというのは、大して意識しなくても人を喜ばすことができる、と言えると思います。

しかし、だんだん年を取っていきますと、そういうミラクルはほとんど起こらなくなります。

大人になって人を喜ばせるためには、

■喜ばせよう

という明確な意思を持って行動しないと大概の場合無理です。

自分のことだけでなく、他人のことも考えられるようになることが、つまりは大人になるということなのかもしれません。


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榊原慎太郎はスルメになる

スルメという食べ物があります。

スルメは噛めば噛むほど味が出るといわれています。

私もそれになぞらえて、


■付き合えば付き合うほどおもしろくなる


というキャラクターを目指したいと思います。

そのためには日光を浴びて（外に出て経験を積んで）、味を深めることが大切になってくるでしょう。

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学歴の差は逆転不可能な差なのか

今もなお、学歴というものが重視されている感があります。

高学歴の人に対し、羨望や嫉妬という感情を抱くこともあるかもしれません。

しかし、有名大学を卒業した人と、そうでない人とでは到底埋められないほどの差があるのかというと、そうでもないと思います。

その後の心がけ次第で逆転は十分可能ではないでしょうか。

ただし、高学歴の人は高学歴になるべくしてなった（相当努力した）訳ですから、多少の努力では足りないかもしれません。

でも、諦める必要はないということですね。

結局は、

■努力した者が勝つ

のではないでしょうか。

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資金計画を立てる

ビジネスは行き当たりばったりではいけません。

予算という名の計画を立てて、それと実績とを見比べるということが絶えず行われています。

翻って、個人の生活に目を向けてみますといかがでしょうか。
お金の使い方について計画を立てているでしょうか。

おそらく、いくら使ったかという実績は、家計簿をつけるなどして記録している人は多いかと思いますが、事前に資金計画を立てている人はそう多くないのではと思います。

はっきり言ってこれからどうなるかわかりません。
ただ、どちらかといえば、そんなに愉快な方向には進まないだろうという気がします。

一人一人が未来を見通すことが大切になってくると思います。
資金計画を立てることは、未来予測にもつながりますので、トライしてみることをお勧めします。


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