カード会社のビジネスモデル

今ではほとんどの方がクレジットカードをお持ちかと思います。

クレジットカードは、基本的に1回払いで決済すれば手数料はかかりません
また、最近では年会費無料というカードも増えてきており、実質タダでクレジットカードを利用できる状況にもなっています。

ですが、そうなりますとカード会社はどうやって儲けているのかという疑問が湧きます。

そこで、今日はカード会社のビジネスモデルを考察します。

カード会社の収益源は手数料です。
それは今も昔も変わっていません。

カード会社はカード利用者、カード加盟店双方から手数料を得ています。
利用者からは、年会費または分割払い時の手数料を、加盟店からはカード決済による売上の一部を手数料として徴収しています。

加盟店が支払う手数料は1回払いでも発生します。
私達はカードで買い物するときは、大抵1回払いにすると思いますが、カード会社は加盟店からしっかり手数料をもらっているのです。

そして、年会費無料のカードが増えてきたのは、加盟店が増えたことで、加盟店からの手数料収入で十分に儲けられるようになったからです。

そういう仕組みになっていますので、加盟店としてはできれば現金で払ってもらいたいというのが本音です。
カードだと手数料分だけ売上が目減りしてしまいますから。

しかし、クレジットカードには手持ち以上の買い物ができるというメリットがあることから、売り手にとっては売上を伸ばすチャンスが広がることになります。

例えば、1万円しか持っていないお客さんに2万円の商品を勧めることができます。
もし、2万円の商品を買ってもらえれば、たとえ手数料を取られたとしても1万円の商品よりもずっといいという判断になるのです。

私も買い物をするときは、カードが使えるかというのはかなり重視しています。

カード会社のビジネスモデルは、利用者と加盟店双方にメリットをもたらすWin-Winのビジネスモデルだといえます。


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友達に売り込む

お客様と友達のような関係になりたいと考えている人は少なくないと思います。

そういう関係性を築くことができれば、ビジネスは随分やりやすくなるだろうと思います。

そうだとすれば、すでに友達になっている人に対して売り込むというのはどうでしょうか。

すでに気楽に付き合える関係になっているのですから、少なくとも接近することは容易なはずです。

「ねえ、うちの商品買ってよ」

みたいな感じで友達に頼むのは、何も知らない人に営業するよりもずっとハードルは低いのではないでしょうか。

しかし、それを実践している人はなぜかそう多くないように感じます。
というのも、私が友人から、自社の商品やサービスの売り込みを受けたのは30年以上の人生で1回しかないからです。

友達に売り込むのは気が引ける、という考えがもしあるならば、それは違うと思います。
私がもし、売り込みを受けたら、できるだけ協力したいと思うからです。

どんな内容であれ、話を聞いて、協力する姿勢を示すというのが友達としてあるべき姿勢ではないでしょうか。
それを迷惑がったり、話を聞かないで追い返してしまうような態度をとったとしたら、それはもはや友達とは言えないでしょう。

夏休みは友達や親戚に営業する絶好のチャンスです。

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街頭で配っているビラはもらうべきか

通勤中、駅前で旅行代理店がビラ配りをしていました。

夏休み向けの宣伝だと思いますが、私はそれをもらいました。
別に旅行に行こうと思っていた訳ではありません。

私自身は、旅行に行く予定もなければ、旅行に行きたいとも思っていませんでした。
ですので、ビラをもらっても何の役にも立ちません。

では、なぜもらったのでしょうか。

（私は旅行をするつもりはないけれど、私の友人の中には旅行に行こうと考えている人がいるかもしれない）

と思ったからです。

このように、私は、街頭でビラ配りがされていたら、なるべくもらうようにしています。
私には役に立たなくても、他の人にその情報を流せば、時によっては役に立つ場合があると思うからです。

少なくとも話のネタにはなります。

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日々の食事において感謝することを忘れないようにしたい

以下は、筆者の想像による怪物の家族のお話です。

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子ども「ママー、今日のごはんはなーに！？」

ママ「今日は人間の唐揚げよ」

子ども「わーい」

パパ「おっ！今日のおかずは人間かあ、いいねえ」

ママ「さあ、できたわよ」

子ども「いただきまーす」

パパ「うむ、うまい」

子ども「やっぱり人間の肉は最高だね♪」

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このお話に嫌悪感を感じる人もあるかもしれません。

しかし、私達はこの家族と似たような会話を他の動物に対してしているわけです。

私達は、他の動物に食べられてしまうということはまずありませんから、あまり考えないかもしれませんけれども、私達のために犠牲になってくれた動物や植物に対してもっと感謝するべきだと思います。

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先を見据える

前向きに仕事に取り組むために、

■先を見据える

というのが効果的かと思います。


例えば、今は雑用ばかりやらされていたとしても、いずれ社長になるつもりだからこれはそのための修行なのだという気構えでいれば、そう不満を感じることもないと思います。

つまり、今やっていることは将来に必要なのだ、と思えるかどうかです。

学校の勉強でも似たようなことが言えるでしょう。

勉強することが将来役に立つ、という意識があれば熱心に勉強しますし、そういう意識がなければ勉強する気にはなれないでしょう。
他に楽しいことはいくらでもあるのですから。

私が若手ビジネスパーソンに言いたいことは、今行っている仕事に対して、今その仕事が楽しいかどうかで判断してほしくないということです。

今は楽しくなかったとしても、それが将来に役立ちそうだという判断になれば、その仕事を続けるべきです。
そして、大抵の仕事は何かしら役に立つものです。

先を見据えるという視点で仕事に臨んでほしいと思います。


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