氷はなくていい

飲食店で冷たいジュース類を注文しますと、決まって氷が入っていると思います。

（氷はなくていいんじゃないの!?）

と思うのは私だけでしょうか。

今の時代、冷蔵庫に入れてスタンバイしている訳ですから、その時点で十分に冷えている訳です。

それにさらに氷を加えるのですから、冷たすぎると感じるのは私だけでしょうか。

しかも、今のお店はどこでもエアコンが効いていて、夏でも店内は涼しいです。
エアコンの普及が中途半端だった昭和の頃は、氷入りドリンクがありがたくもあったかもしれません。

しかし、お店によっては寒すぎるほどにエアコンを効かせた今のご時世にあっては、絶対氷を入れる必要性はないと思います。

というか、入れないでほしいです。

氷入りで出すのだったら店内温度を高めにするか、店内温度を涼しくするのだったら氷はなくていいと思います。

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倹約するということ

■１セントを節約することは、１セントを稼ぐことと同じである
（ベンジャミン・フランクリン）

ベンジャミン・フランクリンといいますと、100ドル紙幣の人物として有名ですが、この言葉から非常な倹約家であったことが窺えます。

この言葉を日本流に言い換えれば、

■１円を節約することは、１円を稼ぐことと同じである

となりそうですが、実は違います。

現在の私たちの暮らしにおいて、切り離せないのが税金であり、現在では税金を考慮しなければなりません。

年収が400万円の人ならば、約100万円税金等で持っていかれます。
（平均年収.jpより）

約25%です。

つまり、例えば1万円を手元に残したかったら1万3333円稼がなければならないということです。

１円の節約は１円を稼ぐのと同じではないということなんです。
もっと貴重なんです。

倹約に励みましょう。

（本日のお話は私のオリジナルではなく、ある人から聞いたお話に感銘を受けてお話したものであります）

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SNSで会社の人と友達になること

SNSで会社の上司や同僚とは友達になりたくない、という意見を耳にすることがあります。

こういう意見の背景には、SNSはあくまで遊びであり、プライベートな部分も多く含まれていることから、そういう側面を知られたくない、見られたくない、ということがあるのだと思います。

仕事と遊びを区別するという発想がモロに現れています。

これがいいか悪いかは各自が判断することだと思いますが、私の場合に関して言えば、会社の人とSNS上でもつながりを持つことは全然構いません。

（いいですよ）

って感じです。

私のプライベートな一面を知ってもらった方が、仕事上でのコミュニケーションにもよい影響を及ぼすというふうに考えています。

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仕事と遊びを区別すること

待ち合わせに対する榊原慎太郎の考え方

待ち合わせに対する榊原慎太郎の考え方

■仕事と遊びを区別する意味はない

というのが私の立場ですが、それは行動面でも言えます。

例えば、誰かと待ち合わせをした際、それが仕事であってもそうでなくても必ず時間厳守に努めます。

もしかすると、

■別に仕事ではないから遅れてもいい
■どうせ遊びなんだから構うもんか、ちょっとくらい遅れたって

などという考えをお持ちの方もあるかもしれません。
（例えば過去の筆者）

しかし、そういう考え方が頭をよぎったとしたら、それは仕事と遊びを区別してしまっているということになるのではないでしょうか。

実際、仕事でなければ、遅刻したとしても大した問題にはならないかもしれませんし、相手も許してくれるかもしれません。
だからといって、そういう考え方は持ちたくありませんね、私は。

私は仕事でも遊びでもスタンスを変えません。

常におんなじ。

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仕事と遊びを区別すること

仕事と遊びを区別すること

仕事と遊びを区別することは重要なことでしょうか。

今日はそのことについて考えてみたいと思います。

20代半ばまでは私も公私混同は慎まねばならないと考えていました。
仕事中は仕事に集中し、反対に仕事のない日は一切仕事のことは考えない、といった感じです。

しかし、仕事中、本当に仕事だけに集中できているか、と問うてみますとどうでしょうか。
つい、他のことを考えていたということがあるのではないでしょうか。
学生時代、授業中、他のことを考えていたのと同じように。

また、他方で仕事のない日に関して、仕事のことを一切考えないというのは一見よさそうに見えます。
しかし、そう決めてかかるのはチャンスを見過ごしてしまう可能性があるのではないでしょうか。

ビジネスのアイディアというのは職場を離れたときにひらめくことが往々にしてあります。
むしろ、そういうヒントは会社の外にあることの方が多いとさえ思います。

よって、私の場合は仕事で役に立つことはないかと休みの日であっても考えます。

ですから、気持ちの上で仕事と遊びを区別することは重要でもなければ必要でもないと思いますし、そもそも区別することに意味はないと感じています。

ただし、会社の備品を私的に流用するというような公私混同はもちろんしてはいけません。
今日のお話は、その点には触れていないことにご留意願います。
（繰り返しますが「気持ちの上で」ということです）

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