あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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企業が赤字になったらどうなるのでしょうか。
昨日は、その一つ目の影響として株価が下がるということをお話しました。
では、その株価が下がるとどうなるのでしょうか。
今日はそこからお話したいと思います。
投資家にとって株価が下がったというそのこと自体はあまり問題ではありません。
問題はこの後どうなるか、ということです。
下げが一時的で今後反転する見通しがあれば、お買い得という判断になる一方で、今後も赤字が続く見通しならば、下がり続けるしかないので早めに手放そうということになります。
これは投資家がどう読むかによりますが、企業としては一度赤字を出した以上、起死回生の一手を示さないと、売り注文が相次いで時価総額はますます下がっていくでしょう。
そんな状態になると新たな投資をしようと思ったとき、資金を得るのが難しくなります。
新株を発行しようにも買い手がつかない可能性があるし、借入しようにも貸し手が見つかるかわかりません。
これが、赤字になったらどうなるかの第ニの影響、
■信用力の低下
です。
昨日は、その一つ目の影響として株価が下がるということをお話しました。
では、その株価が下がるとどうなるのでしょうか。
今日はそこからお話したいと思います。
投資家にとって株価が下がったというそのこと自体はあまり問題ではありません。
問題はこの後どうなるか、ということです。
下げが一時的で今後反転する見通しがあれば、お買い得という判断になる一方で、今後も赤字が続く見通しならば、下がり続けるしかないので早めに手放そうということになります。
これは投資家がどう読むかによりますが、企業としては一度赤字を出した以上、起死回生の一手を示さないと、売り注文が相次いで時価総額はますます下がっていくでしょう。
そんな状態になると新たな投資をしようと思ったとき、資金を得るのが難しくなります。
新株を発行しようにも買い手がつかない可能性があるし、借入しようにも貸し手が見つかるかわかりません。
これが、赤字になったらどうなるかの第ニの影響、
■信用力の低下
です。
大手企業の中間決算に関する記事が各新聞紙面にて報じられました。
そのほとんどが赤字決算であり、とりわけ大きく取り上げられたのがパナソニックであります。
通期見通しで7,650億円の赤字になるとのことです。
前期の損失と合わせると1兆円を優に超えてしまいます。
韓国のサムスン電子が増収増益となっているのとは実に対照的です。
こうした報道は悲しいといいますか、暗い気持ちにさせるものでありますが、企業が赤字になると一体どうなってしまうのでしょうか。
例を出して考えてみましょう。
そのほとんどが赤字決算であり、とりわけ大きく取り上げられたのがパナソニックであります。
通期見通しで7,650億円の赤字になるとのことです。
前期の損失と合わせると1兆円を優に超えてしまいます。
韓国のサムスン電子が増収増益となっているのとは実に対照的です。
こうした報道は悲しいといいますか、暗い気持ちにさせるものでありますが、企業が赤字になると一体どうなってしまうのでしょうか。
例を出して考えてみましょう。
昨日30km近く歩いたせいで、激しい筋肉痛に襲われています。
歩くのも困難なほどです。
■昨日の記事
「いざ、横浜へ」
東日本大震災があってから、帰宅困難ということに対する意識が高まっています。
■電車が止まってしまったらどうすればいいか
■歩いて帰ることができるのか
あの日身をもって体験した人もいれば、体験しなかった人でも一度は考えてみたのではないでしょうか。
昨日、私が歩いてみた経験からすれば、電車で30分以上の通勤時間を要する人ですと、歩いて帰るのは厳しいと思います。
おそらくフルマラソンを走れるくらいの脚力がないと、途中で脚が悲鳴を上げることになると思います。
私は週に1回ほどのペースでジョギングをしていますが、それでもダメでしたから。
健康維持程度の運動では不十分だということです。
したがって、もし帰宅困難という事態に陥った場合は、無理に帰ろうとせずに留まって一夜を明かすということを考える方が現実的かと思います。
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歩くのも困難なほどです。
■昨日の記事
「いざ、横浜へ」
東日本大震災があってから、帰宅困難ということに対する意識が高まっています。
■電車が止まってしまったらどうすればいいか
■歩いて帰ることができるのか
あの日身をもって体験した人もいれば、体験しなかった人でも一度は考えてみたのではないでしょうか。
昨日、私が歩いてみた経験からすれば、電車で30分以上の通勤時間を要する人ですと、歩いて帰るのは厳しいと思います。
おそらくフルマラソンを走れるくらいの脚力がないと、途中で脚が悲鳴を上げることになると思います。
私は週に1回ほどのペースでジョギングをしていますが、それでもダメでしたから。
健康維持程度の運動では不十分だということです。
したがって、もし帰宅困難という事態に陥った場合は、無理に帰ろうとせずに留まって一夜を明かすということを考える方が現実的かと思います。
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今日は人件費について考えてみたいと思います。
会社員は給料を月額○○万円といった具合に、定額支給を受けるのが通常です。
会社から見れば固定費となります。
そして、その給料は売上から支払われます。
言うまでもなく、売上というものは経済情勢によって変動します。
極端な話、売上が下がると給料が支払えなくなる可能性だってある訳です。
事実、零細企業は借金をして従業員の給料を支払っているという実態もあると聞きます。
バブル崩壊以降、日本企業の競争力が低下した原因としてこの人件費の構造も一因と考えます。
会社員は給料を月額○○万円といった具合に、定額支給を受けるのが通常です。
会社から見れば固定費となります。
そして、その給料は売上から支払われます。
言うまでもなく、売上というものは経済情勢によって変動します。
極端な話、売上が下がると給料が支払えなくなる可能性だってある訳です。
事実、零細企業は借金をして従業員の給料を支払っているという実態もあると聞きます。
バブル崩壊以降、日本企業の競争力が低下した原因としてこの人件費の構造も一因と考えます。
T法相が辞任しました。
体調不良だそうです。
しかし、ここでおもしろいことが起こりました。
任命者である首相が任命責任を認めてしまったのです。
これは体調不良が本当の理由ではないと示唆しているようなものです。
結果的に一番まずい対応になってしまったのではないでしょうか。
もし、問題発覚時に会見を開いて事実をはっきりと説明し、加えて報酬の半額を返上しますくらいなことまで言及すれば、
“問題は過去のことであるし、そこまで言うのであれば続けてもいいんじゃない”
という世論になっていたかもしれません。
こんな事例からも私たちが学べることはあるようです。
(ああいう大人にはならないようにしよう)
そう思ったできごとでありました。
最後に、法相ご自身の晩節をさらに汚さないために申し上げたいことは、在任中の給与は返上してくださいということです。
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首相の任命責任を裁判で争ったら
体調不良だそうです。
しかし、ここでおもしろいことが起こりました。
任命者である首相が任命責任を認めてしまったのです。
これは体調不良が本当の理由ではないと示唆しているようなものです。
結果的に一番まずい対応になってしまったのではないでしょうか。
もし、問題発覚時に会見を開いて事実をはっきりと説明し、加えて報酬の半額を返上しますくらいなことまで言及すれば、
“問題は過去のことであるし、そこまで言うのであれば続けてもいいんじゃない”
という世論になっていたかもしれません。
こんな事例からも私たちが学べることはあるようです。
(ああいう大人にはならないようにしよう)
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榊原慎太郎
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自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
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