ピッコロ大魔王

『ドラゴンボール』

といえば、

私たち３０代では知らない人はいないほどの大ヒットマンガでした。

そのドラゴンボールに、ピッコロ大魔王というキャラクターがありました。

（ピッコロ大魔王をご存知ない方は、下のURLをクリックしてください）
http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon/character/index.html


ピッコロ

とは、

美しい高音を奏でるフルートに似た楽器です。
その名前からして、いかにも可愛らしいという印象を私たちに与えてくれます。

それに“大魔王”というフレーズをくっつけてしまう作者のセンスには驚くばかりでありますが、このピッコロ大魔王というキャラクターについて考えてみますと、おもしろいことが見えてきます。

ピッコロ大魔王は、神様の分身であります。
神様の中にあった邪悪な心が分離して、ピッコロ大魔王となりました。

マンガの世界の話であることは百も承知で申し上げますが、神様になるような人でさえ邪（よこしま）な心を持っているということです。

すなわち邪な心を持っていない人などいないのだと思います。

私など、欲望の塊といっても過言ではありませんし、人前でいくら清らかなことを言ってみても何か空々しい感じを自分自身感じることが少なくありません。

しかし、
誰だって（神様でさえ）そうなんだ、

と思えれば、

それほど苦悩しなくて済むのではないでしょうか。


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３０代になったら健康に注意を払いたい

私の交際の範囲は、やはり同世代が最も多いということになる訳でありますが、彼らとたまに浴場へ行ったりしますと、１０年後には確実にメタボになることが想像されるような体型の者がよく目に付くようになりました。

私と同じ３０代前半か、あるいは２０代後半というのにです。

服を着ているときにはまあ普通の体型に見えていても、それを脱げばたるんだ腹部が露わになる、

そんな状態です。


（ああはならないようにしよう）


私は彼らを見るたびにそう自分に言い聞かせるというのが習慣になりつつあります。

さて、

こうなった原因は、やはり運動不足と飽食だと思いますが、早く手を打ったほうがいいというのが私の意見です。

私は２０代の頃、インスタント食品の食べ過ぎで高血圧になったことがあります。
高血圧だなんて中年以降の症状だと思っていましたから、相当なショックを受けました。

それ以来、私は食事を見直し、健康に注意を払うようになりました。

３０代にもなれば、仕事はもっと忙しくなるし、じっくり運動する時間をとることができないかもしれません。
そうなりますと、２０代の頃と同じような食習慣でいるとどうなるかは言わずと知れたことだと思います。
新陳代謝だって低下するんですから。

皆様の健康をお祈りいたします。



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最も美しいもの

人は美しいものを見ると感動し、心を奪われもします。


何を美しいと感じるかは人それぞれでしょうが、

その根源として存在する最も美しいものは、

美しいものを美しいと感じられる心

ではないでしょうか。


美しいものを見て心を震わせ、時には涙をも見せてしまうような清らかな心、

そんなお心こそ、最も美しいものだと私は思います。




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会社に対する不満はどうしたらいいか

会社に対して不満がある場合、どのようにして対処したらいいでしょうか。

知人から不満話を聞かされると、私は、

「それを会社に言ってみたらどうでしょうか」

と言います。


しかし、知人は、

「言えません」

と返してくるのです。

このように、遠慮なのか、言った後の展開を恐れてのことなのかわかりませんが、会社に対して不満を持っていてもそれを言えないということは往々にしてあるようです。

私のような第三者にそれをこぼすことですっきりするのなら、それでもいいかもしれません。

しかし、それさえもできず、他に発散する手段のない場合、ストレスは蓄積される一方になります。

それが最悪、うつ病等の精神疾患に発展することもある訳ですから、私としましては、やはり会社に言うべきだと思います。

労働組合がある会社なら組合に相談すればいいですし、さらに規模の大きな会社であれば専門の相談窓口を置いている会社もありますから積極的に利用したいです。

それらのない中小企業では、直接経営者に言うということになりますが、それがためらわれたり、問題が深刻な場合は外部の相談窓口を利用するのもいいと思います。

弁護士事務所や自治体の相談窓口等があります。


あと、言わないでおくというのは、

会社にとってもいいことではないと言っておきます。

本当は病気なのに、病気であることを隠しているようなものです。
病気を抱えて業務がはかどる訳がありません。

積極的な経営者であれば、経営者自らが従業員に「困ったことはないですか」と尋ね、従業員のストレスを最小限にとどめるように努めるでしょう。

従業員に不満を抱かせない、というのは重要な経営テーマだからです。
まともな経営者ならその点に問題意識を持つはずです。





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【日本維新の会結党】私たちはよく考えて投票しなければならない

地域政党「大阪維新の会」が「日本維新の会」と名を改め、国政に進出することとなりました。

この動きに対し、懐疑的な見方もあるようですが、選択肢が増えたという意味では有権者にとってよいことなのではないでしょうか。

さて、そうなりますと、近々行われるであろうと噂される総選挙にて、この新党がどれだけの議席を獲得するかに注目が集まります。

第１党に躍り出る可能性はあるでしょうか。

前回の総選挙では民主党が大勝し、政権交代を果たしました。
しかし、経験のなさが露呈しマニフェストはことごとく崩壊しました。

経験がないという点では維新の会も同様ですから、民主党の二の舞になる可能性はあると思います。
その点を懸念する人もおそらくあるでしょうから、既存政党にも一定の票が流れると考えられます。

したがって、維新の会がいきなり第１党に躍進するというシナリオは描きにくいというのが私の見立てです。

しかし、第１党は無理でも一定の議席数を確保すればキャスティング・ボートを握れる可能性はあると思います。

まあ、はっきり言ってどうなるかわかりませんが、私たち有権者としてはよく考えて投票しなければならないということです。
とくに、これから発表されるであろうマニフェストにはよく注意しなければならないと同時に、それが果たしてできるのか、という能力についても慎重になる必要があります。

前回については、私たち有権者もあまり考えずに投票してしまったという側面があるのではないでしょうか。
前回を教訓にして、次回はもっとよく考える必要があると思います。

次の総選挙は、政党がどうのこうのではなく、私たち自身がどう考えるのかというのが問題になってくると思います。




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