時間管理のマトリックス

スティーブン・Ｒ・ コヴィー氏の「７つの習慣」によりますと、私達の時間の過ごし方は以下の４つの領域に大別することができるとのことです。

《第一領域》緊急でありかつ重要である

《第二領域》重要ではあるが緊急ではない

《第三領域》緊急ではあるが重要ではない

《第四領域》緊急でもなく重要でもない

私達の多くは第三及び第四領域に時間の大半を使っているといいます。
つまり時間の大半を重要でないことに費やしているというのです。

成功するためには重要なことに時間を配分することが鍵になります。
とりわけ緊急性のない第二領域の活動で明暗が分かれるといいます。

緊急性がなければ、明日から始めればいいなどと、つい先送りしがちになるからです。
今日始めなければ明日の勝利者にはなれないということです。


「７つの習慣」

変われる人になりたい

変われる人　8000人のキーパーソンと会食してわかったこと

読者数２０万人という人気メルマガ「平成進化論」の著者でもある鮒谷周史さんの新著「変われる人」を読みました。

私はメルマガも４年ほど前から読み続けているのですが、本書はメルマガで書かれていたことがぎゅうっと凝縮されています。

私にとってはメルマガの内容がより一層腹に落ちましたし、メルマガ読者でない人でも、変われる人ってこういう人なんだ、ということを感じ取れるのではないかと思います。

人と人との関係には賞味期限がある

「人と人との関係には賞味期限がある」

山崎拓巳さんの「気くばりのツボ」


気くばりのツボ

に書かれていた言葉です。

また、「どれだけ仲のいい友達でも緊張感を持たずに付き合っていると、その関係はあっという間に劣化していく」とも書かれていました。

今ではこのことにとても納得できます。
お互い年月が経ち、人間関係が変わってくると、もはや以前と同じように付き合っていくことは難しいと感じています。

逆に最初からずっと変わらずに同じスタンスで付き合える人がいるならば、それはきっと素晴らしいことなのだと思います。