あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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残業代をゼロにしようという動きが進展を見せるかもしれません。
厚生労働省は一定の要件を満たした年収1,075万円以上の人を対象に、残業代をゼロにすることを検討しているようです。
■1,075万円以上
という線引きについてはどういう意味があるのかよくわかりませんけれども、残業代をゼロにすることについて、少なくとも知的労働者に対しては私は賛成です。
知的労働の生産性というのはそもそも時間で評価するものではないと思うからでありますが、この残業代をゼロにするという政策がメリットを発揮するためには、短時間労働を推進するものであることが必要だと思います。
厚生労働省は一定の要件を満たした年収1,075万円以上の人を対象に、残業代をゼロにすることを検討しているようです。
■1,075万円以上
という線引きについてはどういう意味があるのかよくわかりませんけれども、残業代をゼロにすることについて、少なくとも知的労働者に対しては私は賛成です。
知的労働の生産性というのはそもそも時間で評価するものではないと思うからでありますが、この残業代をゼロにするという政策がメリットを発揮するためには、短時間労働を推進するものであることが必要だと思います。
これまでは労働基準法という枠に則って、1日8時間という労働時間だったものが、同じ成果を出せるなら、1時間でも帰っていい、ということにしなければ効果はないと思います。
普通は、残業代が出ないなら残業をしたいとは思いません。
なるべく早く帰りたいと思うはずです。
この、早く帰りたいと思うことがとても大切で、その結果工夫をするようになります。
それをさらに活かすために、極端な話1時間で帰ってもいいということにすれば、私だったら1時間で帰れるように工夫すると思います。
さらに、週5日というのも取り払って、好きなときだけ働けばいい、ということになれば、労働者にとってかなりメリットが出てくるのではないでしょうか。
残業代をゼロにすると、かえって長時間労働を助長するという意見もあるようですが、労働者の心理としては、基本的に残業を少なくする方向に動くものと思います。
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榊原慎太郎
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自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
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