理容店はなくなってしまうのか

今日は床屋へ行ってきました。

1,000円でした。


■カット1,000円

この形態のお店は理容組合に入っていませんので、以下では床屋ではなく「カット屋」と称することにしたいと思いますが、今ではすっかり定着した感があります。

「カット屋」の出現で、既存の床屋は生存が危ぶまれているやに思われます。


少なくとも、今新規に理容店を出店するという動きはとんと見ることができません。

美容店が次々に出店しているのとはあまりにも対照的です。

今やニーズはすっかり二極化しているように思われます。

女性の場合は、カットの他にカラーリングやスタイリング等のニーズがあると思いますから、美容店に対する需要は強いと思います。

価格よりも出来映えが重視される傾向があると言っていいかもしれません。


他方、私のような男性はただ短くなればいいですから、安ければ安いほどいいという結論になります。
そうしますと、「理容店」より「カット屋」を選ぶ傾向が強まります。


今や、女性でも「カット屋」に流れる動きがありますから、女性が既存の床屋を選ぶ動機は完全にないですし、もはやこれまでのお得意様だけというジリ貧状態と言ってもいいかもしれません。


理容師と美容師という資格についても、統合されるという話も出ているそうです。


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