休みの日にすることがなければボランティアをしよう

先日、障がい者の音楽イベント「ゴールドコンサート」にボランティアで参加してきました。

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そこで私は、二つの学びを得ることができました。


まず、一つは、今回障害を持ったミュージシャンの音楽コンテストだったわけですが、はっきり言ってレベルはかなり高いと感じました。


普通の人でも、何年という単位で練習しないとたどり着けないレベルだと思います。

それを、ハンデキャップを抱えながらやってのけているのですから、驚くほかありません。


その様を目の当たりにして、

（それに対して私はどうだ。彼らほどに私も努力しているだろうか）

と自問せずにはいられませんでした。

（彼らの努力に負けないよう、私も頑張ろう）

そう誓いを立てたことがまず１点。


もう一つは、ボランティア活動そのものから得られる学びです。

その日、私はコンサートを取材する人（マスメディア）に対応する役目を仰せつかりました。（プレス係）

普段の仕事とは全く関係ありません。


今までやったことがない経験ができるというのはありがたいですし、新しい仕事をするのは楽しいです。

本業とは別のフィールドで得た経験もまた、人生を充実させてくれると私は感じております。


入社してかなりの年数が経ち、仕事に対してすっかり慣れ切ってしまった人、何の面白みも感じられなくなった人にはボランティア活動をおすすめします。

良い刺激になると思いますし、本業へのモチベーションも高まると思います。

また、休みの日にこれといってすることがないのであれば、是非ボランティア活動に参加してほしいと思います。

私は今まで参加したボランティア活動で、行かなきゃよかったと後悔したことは一度もありません。


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