あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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私が子供の頃、お茶の間で最も笑わせてくれた芸人はドリフ(ザ・ドリフターズ)だったと思います。

フジテレビの火曜ワイドスペシャルでやっていた「ドリフ大爆笑」は毎度のごとく見ていました。

今のお笑い番組と比べてみますと、ドリフのすごさがよくわかります。
単独のユニットが自らのネタだけを1時間以上に渡って放送する番組が他にあったでしょうか。

「8時だョ!全員集合」に至っては生放送でありました。
今のお笑いで生放送のレギュラー番組ってあるでしょうか。

今のお笑い番組は必ずといっていいほど複数のユニットが出てきますし、多過ぎて誰が出ているのかわからないという番組さえあります。

また、今のお笑い芸人のほとんどがコンビというのもいかがなものかと思います。

ドリフは5人組ですが、必ずしもすべてのネタに全員が出るのではなく、2人だったり3人だったりという場合もあり、ネタにバリエーションがありました。

コンビだと限界があると思います。
ゲストがいなければ番組を作ることは不可能でしょう。

ドリフの番組もゲストは出ていましたが、いなくても番組を成り立たせることはできたと思います。
漫才ならコンビでもいいでしょうが、コント芸人を目指すなら、人数を多くした方がスケールの大きいネタができると思います。

また一方で、ドリフのネタはワンパターンな面もあり、何度見ても笑える、という安心感がありました。

実際、総集編と称して過去のVTRを何度も流していたと思います。
それでもおもしろかったです。

ドリフのネタは単純でした。
単純であるが故に、子供へのウケは絶大でした。

最近のお笑い芸人のコントは、手は込んでいるものの、子供にはわかりにくいものになっているのではないかという気がしています。

ドリフのようなエンターテイナーはもう現れないのでしょうか。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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