慢性腎臓病（CKD）かどうかを確かめるための指標eGFR

慢性腎臓病（CKD）とは、簡単に言えば腎臓の機能が低下した状態のことです。


自分がCKDかどうかは、

■eGFR（推算糸球体濾過量）

という指標から確かめることができます。


eGFRは、クレアチニン値、年齢および性別という３つの要素でもって計算されます。

クレアチニン値は血液検査をすれば、出ているはずです。

以下のサイトで自動計算できますので、一度eGFRを出してみてほしいと思います。


日本慢性腎臓病対策協議会
http://j-ckdi.jp/ckd/check.html


さて、そのeGFRでありますが、出た数値によって以下のようにステージ分類されています。

（一般社団法人日本腎臓学会より）

日本腎臓学会では、eGFRが60を切る状態が３ヶ月以上続くとCKDであると定義しています。


ただし、正常の範囲にあってもタンパク尿などの尿異常が見られる場合もCKDとしており、両面から見る必要がありますのでご注意ください。


ちなみに、私は　65.6　でした。

あと少しで60を切ってしまいます。

昨年入院もしましたから、低下傾向にあると見た方がいいかもしれないと思っています。

生活習慣を改善してeGFRの低下を食い止めたいものです。


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■参考記事
慢性腎臓病（CKD）にご用心

成人の８人に１人がCKDという驚愕の事実