景気はもう良くならない

先日、日経平均株価が２万円に届きました。
（今日は２万円を割ってしまったようですが）

そんなことを受けて、

「大企業の景気はかなり良くなってきた」

ということが言われています。


その一方で、

「中小企業はまだまだ厳しい状況が続いている」

これもまたよく言われることです。

この傾向は久しく変わっておらず、そしてこれから先も変わらないのではないかと考えられます。


私は、

■景気がいい

とは、

■収入が増えること

だと考えます。


つまり、全員の収入（所得）が増えれば世の中も景気がいいと言っていいのだと思います。

しかし、全員が足並みを揃えて増収ということが果たして起こるでしょうか。


現在の状況は、景気がいい人はいいが悪い人は悪い、

そんな状況です。

この状況、実は普通なのではないでしょうか。

言葉にしてみますと、至極当たり前に見えます。


現在、ビジネスチャンスはそんなに多くありません。

それなら、そのチャンスを掴める人は限られるわけですから、景気がいいと感じられる人も限られるというのが道理です。


いずれにしても、厳しい厳しいと嘆いていてもどうにもなりません。

中小企業の皆様におかれましては、どうやって打開すべきかを考えなければなりません。

私も一緒に考えます。

いつでもご連絡ください。

それが私の仕事ですから。


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