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2050年の世界地図―迫りくるニュー・ノースの時代
2050年の世界地図―迫りくるニュー・ノースの時代


ノルウェー、フィンランド、スウェーデンといった北欧諸国は、地図を見る限り最も寒そうに見えます。

スカンディナビア半島は北海道よりもはるか北に位置しています。
(スカンディナビア半島の南端は北緯55度に対し、北海道の北端は北緯45度)

北海道より北にあるのだから、相当寒いに違いない、というのが私が北欧に対して抱いていたイメージでした。

しかし、おもしろいことに地図から見るイメージとは大分異なっているようです。
ノルウェー北部(北緯70度)に位置するトロムソという都市の1月の平均気温はマイナス3.9℃です。

これは札幌の1月の平均気温とほぼ同じです。

札幌も北海道の中では温暖な地域と言えますので、北欧が極寒の地だというイメージはおよそ当てはまらないようです。

むしろ北海道の内陸部より過ごしやすいと言えそうです。

それにしてもなぜこんなことになっているのかといいますと、海流の影響だといいます。
北大西洋海流という暖かい海流によって暖められていることが原因のようです。

一方で、北海道は千島海流(親潮)という冷たい海流の通り道となっています。

北欧の人が冬の北海道に来たら、きっと寒いと言うと思います。

本書では北海道との対比で書かれていた訳ではありませんが、北欧に対するイメージを変えてくれました。

また、本書は気候変動のみならず、人口の増加、資源、グローバル化という視点から、2050年の世界を考察しています。

読み応えは十分です。

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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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