ハイブリッドが隆盛、ミニバンはセレナ

時代の変化を感じます。

今年上半期の上位4車種はすべてハイブリッドか、ハイブリッド仕様のある車種となりました。
ちなみに、2003年首位のカローラは今年8位で37,370台でした。

また、2003年4位のキューブおよび5位のマーチは、それぞれ16位および18位と大きく順位を落としています。
これらのコンパクトカーは、価格帯が軽自動車と重なるため、近年は軽自動車に対して競争力を失っている感があります。

軽自動車の販売台数が増加する一方で、普通車のハイブリッドでない車種は軒並み販売台数を落としているというのが近年のトレンドのようです。

その一方、異色な傾向を示しているのが日産セレナです。
セレナは2003年のランキングでは17位でした（26,689台）。

それが約2倍の販売台数となって、8人乗りミニバンではトヨタ、ホンダを抑えてトップになっています。

私も調べてみるまで知りませんでしたが、日産の販売戦略が功を奏しているのだと思います。
（たしか、ＣＭでミニバン人気ナンバー１と言っていましたが、本当だったようです）

それにしてもハイブリッド売れてますね。


↓応援のクリックお願いします。
クリック頂きますとランキングアップにつながります。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます