あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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おとといからの続きになります。
まだご覧になっていない方は、先に以下の記事を読んで頂くことをお奨めします。
■おとといの記事
■昨日の記事
「コニカミノルタランナーズ24時間リレーマラソン」
http://www.24hrun.jp/east/index.shtml
に参加したときのことについてお話しています。
まだご覧になっていない方は、先に以下の記事を読んで頂くことをお奨めします。
■おとといの記事
■昨日の記事
「コニカミノルタランナーズ24時間リレーマラソン」
http://www.24hrun.jp/east/index.shtml
に参加したときのことについてお話しています。
夜が明けますと、気温もみるみる上がり、暑くて寝れなくなります。
ですので24時間のうち、眠れるのは2時間程度ではないでしょうか。
そんな条件で、累計すれば1人あたり20キロ近く走るのですから、肉体的なキツさは半端ではありません。
終盤は気力だけが頼りになります。
幸い、出店や音楽も再開しますので会場は再び盛り上がります。
そして刻々と残り時間が少なくなっていくと、にわかに高揚感が沸いてきます。
すべてのチームがこの感覚を共有しているというのが、はっきりと感じ取れるので会場全体がそんな空気に包まれます。
沿道では他チームの人も“がんばれ”と応援してくれます。
私たちのマネージャーは寝ずに応援してくれました。
ちょっと話がそれますが、参加にあたっては応援者というか競技には参加しないマネージャー的な役割の人にも来てもらった方がいいです。
このイベントでは、選手のサポートや買出し要員として、マネージャーが必要だと思います。
特に買出しは重要で、初参加のときはその点がよくわからず、反省点になりました。
マネージャーも含めてチームが一体となっているという感覚を味わえるのもこのイベントの魅力だと思います。
さて、残り時間が少なくなってくると、最後のランナーが誰になるかというのが話題になります。
というのも最後の何分間かは交代が禁止されますので、より多く走らなければならない可能性があるからです。
アンカーは役回り的にはおいしいですが、進んで走りたいとは思いませんでした。
(もう走りたくない)
だいたい皆同じ気持ちだろうと思います。
私たちはずっと順番を変えないでやってきましたから、アンカーは成り行きで決まることになります。
自分がもう回ってこないことがわかるとほっとしたものです。
その一方で、アンカーになるかぎりぎりの順番の選手は、どうか回ってきませんように、祈るような心境になります。
やがて情勢が決し、アンカーがスタートする頃になりますと、フィニッシュ付近に参加者が続々と集まってきます。
「あと10分です」とか「あと5分です」
といったコールがありますと、その度に歓声が上がります。
そして、最後はまるで大晦日のカウントダウンイベントのような感じになります。
「ごー、よん、さん、にー、いち、ゼロー」
この瞬間、力が抜けます。
フィニッシュ地点に各チームのアンカーがやってくる度にチームのメンバーが肩を組んで皆で最後のラインを踏んでいきます。
アンカーがまだ周回コースにいる場合は、もう走りたくないはずなのに途中から伴走したりして、とにかく盛り上がります。
苦しみの先にある大きな感動とでもいいましょうか、無事に終わった達成感も加わって、自分も含めて全員によくやったと言いたくなります。
チャンスがあればまた参加したいです。
2004年参加時の全員でフィニッシュした際の写真。
左端のランニングが筆者。
皆が笑顔なのとは対照的に疲れた顔をしています。
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ですので24時間のうち、眠れるのは2時間程度ではないでしょうか。
そんな条件で、累計すれば1人あたり20キロ近く走るのですから、肉体的なキツさは半端ではありません。
終盤は気力だけが頼りになります。
幸い、出店や音楽も再開しますので会場は再び盛り上がります。
そして刻々と残り時間が少なくなっていくと、にわかに高揚感が沸いてきます。
すべてのチームがこの感覚を共有しているというのが、はっきりと感じ取れるので会場全体がそんな空気に包まれます。
沿道では他チームの人も“がんばれ”と応援してくれます。
私たちのマネージャーは寝ずに応援してくれました。
ちょっと話がそれますが、参加にあたっては応援者というか競技には参加しないマネージャー的な役割の人にも来てもらった方がいいです。
このイベントでは、選手のサポートや買出し要員として、マネージャーが必要だと思います。
特に買出しは重要で、初参加のときはその点がよくわからず、反省点になりました。
マネージャーも含めてチームが一体となっているという感覚を味わえるのもこのイベントの魅力だと思います。
さて、残り時間が少なくなってくると、最後のランナーが誰になるかというのが話題になります。
というのも最後の何分間かは交代が禁止されますので、より多く走らなければならない可能性があるからです。
アンカーは役回り的にはおいしいですが、進んで走りたいとは思いませんでした。
(もう走りたくない)
だいたい皆同じ気持ちだろうと思います。
私たちはずっと順番を変えないでやってきましたから、アンカーは成り行きで決まることになります。
自分がもう回ってこないことがわかるとほっとしたものです。
その一方で、アンカーになるかぎりぎりの順番の選手は、どうか回ってきませんように、祈るような心境になります。
やがて情勢が決し、アンカーがスタートする頃になりますと、フィニッシュ付近に参加者が続々と集まってきます。
「あと10分です」とか「あと5分です」
といったコールがありますと、その度に歓声が上がります。
そして、最後はまるで大晦日のカウントダウンイベントのような感じになります。
「ごー、よん、さん、にー、いち、ゼロー」
この瞬間、力が抜けます。
フィニッシュ地点に各チームのアンカーがやってくる度にチームのメンバーが肩を組んで皆で最後のラインを踏んでいきます。
アンカーがまだ周回コースにいる場合は、もう走りたくないはずなのに途中から伴走したりして、とにかく盛り上がります。
苦しみの先にある大きな感動とでもいいましょうか、無事に終わった達成感も加わって、自分も含めて全員によくやったと言いたくなります。
チャンスがあればまた参加したいです。
2004年参加時の全員でフィニッシュした際の写真。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
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自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
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