原子力空母は本当に安全か？

私が住んでいる横須賀市は米海軍が駐留しており、原子力空母が配備されています。

今日は駅でビラ配りが行われていました。


「原子力空母は本当に安全か？」

というタイトルで、原子力空母の危険性を指摘する内容でした。


このビラの結論は、

■原子力空母は危ない、だから不要

ということなのですが、確かに福島第一原発の事故を経験した私たちとしては原子力空母は危ないもののように見えます。

しかし、現実には今も配備され続けています。

では、なぜ原子力空母が配備されているのか、この理由をまずは知る必要があると思います。


日本政府はこのことについて、住民に対して説明すべきと思いますが、過去に説明が行われたのかは不明です。

少なくとも私は説明を受けていませんので、自分で想像する必要があります。

当然、配備することにメリットがある（と考えている人がいる）はずです。

背景を自分なりに理解することで、こういうことの是非を考えることができるのだと思います。

単に、誰かの言うことを鵜呑みにすることだけはしないようにしたいものです。


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