あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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昨日の記事において、全員から一律に同じ金額を徴収するのは公平でないというお話をしました。
■昨日の記事
1人32万円
でも、皆同じなのだからその方が公平じゃないか、という見方もできます。
しかし、課税においてはその立場をとっていません。
課税における公平性とは絶対額ではなく、負担感を重視しています。
たとえば・・・
■昨日の記事
1人32万円
でも、皆同じなのだからその方が公平じゃないか、という見方もできます。
しかし、課税においてはその立場をとっていません。
課税における公平性とは絶対額ではなく、負担感を重視しています。
たとえば・・・
年収100万円の人が10万円の税金を納めるとしたら、その負担割合は10%です。
これに対して、年収1000万円の人が10万円の税金を納めるとしたら、その負担割合は1%です。
同じ10万円という点では公平であるようにも見えます。
しかし、その負担割合を見てわかるように、負担感には大きな格差が生じてしまっています。
それならば、負担割合を公平にして、年収100万円の人の税金は1万円とするのが適切なのではありませんか、
というのが負担感を重視した公平性の考え方です。
所得税はこの考え方に基づいています。
しかし、消費税に代表される幾つかの税目についてはこの考え方を採用していません。
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税金
これに対して、年収1000万円の人が10万円の税金を納めるとしたら、その負担割合は1%です。
同じ10万円という点では公平であるようにも見えます。
しかし、その負担割合を見てわかるように、負担感には大きな格差が生じてしまっています。
それならば、負担割合を公平にして、年収100万円の人の税金は1万円とするのが適切なのではありませんか、
というのが負担感を重視した公平性の考え方です。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
HP:
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
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