あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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本日の記事は昨日のつづきとなりますので、できれば昨日の記事を先に見てもらった方がいいと思います。
■昨日の記事
女性の社会進出を促すために、配偶者控除を廃止すればいいという意見がありますが、その効果は限定的だろうと思います。
たしかに、それが足枷になっていた部分はあるだろうと思います。
しかし、例えば小学生くらいの子供がいる世帯では、子供の学校が終わる15時くらいには家に戻っていたい、というニーズは相変わらず残ると思います。
それは、配偶者控除があるとかないとかはあまり関係のない話です。
したがって、配偶者控除を廃止することによって、女性の社会進出を促すという考え方は、これまでの特典をなくすことによって、働かざるを得なくするという、ある意味では締め出しみたいなずるい方法だと思います。
■昨日の記事
女性の社会進出を促すために、配偶者控除を廃止すればいいという意見がありますが、その効果は限定的だろうと思います。
たしかに、それが足枷になっていた部分はあるだろうと思います。
しかし、例えば小学生くらいの子供がいる世帯では、子供の学校が終わる15時くらいには家に戻っていたい、というニーズは相変わらず残ると思います。
それは、配偶者控除があるとかないとかはあまり関係のない話です。
したがって、配偶者控除を廃止することによって、女性の社会進出を促すという考え方は、これまでの特典をなくすことによって、働かざるを得なくするという、ある意味では締め出しみたいなずるい方法だと思います。
私は、女性の社会進出のために考えるべき条件は、金銭より時間だと思います。
先程申し上げた、15時までには帰りたいというニーズがあるのならば、それに対応する労働環境を整えることが必要だということです。
日本の会社は、未だに最低8時間という労働体系がほとんどかと思いますが、その慣習はもうやめた方がいいでしょう。
例えば、5時間で十分な成果が出せるのなら、1日の勤務時間5時間という会社があったっていいと思います。
1日5時間労働なのに、正社員。
そんな会社があったら魅力的ですよね。
子育て世代のニーズは子育てと仕事の両立です。
このニーズを満たせれば、配偶者控除とか第3号被保険者の話なぞは、ある意味ではどうでもいいことにさえなるでしょう。
要は、短時間で成果を出せるビジネスモデルを考えるべきだということです。
一緒に考えましょう。
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プロフィール
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榊原慎太郎
HP:
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
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