あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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(昨日のつづき)
第二に、退職金についてです。
30年後には、私たちの世代は定年退職を迎えることになります。
現在の60歳代の人の場合ですと、退職時に1千万円超の退職金が支給されることもざらにあることと思います。
ところが、私たちが定年になる頃、それと同規模の退職金が手に入るかは極めて怪しいです。
退職金はほとんどの場合、勤続年数に比例する計算システムになっています。
しかも、完全な比例ではなく、ある年数を超えると一気に増えるような仕組みになっています。
私たちの世代では、転職をすることも増えておりますので、この点で不利です。
転職したらリセットされます。
第二に、退職金についてです。
30年後には、私たちの世代は定年退職を迎えることになります。
現在の60歳代の人の場合ですと、退職時に1千万円超の退職金が支給されることもざらにあることと思います。
ところが、私たちが定年になる頃、それと同規模の退職金が手に入るかは極めて怪しいです。
退職金はほとんどの場合、勤続年数に比例する計算システムになっています。
しかも、完全な比例ではなく、ある年数を超えると一気に増えるような仕組みになっています。
私たちの世代では、転職をすることも増えておりますので、この点で不利です。
転職したらリセットされます。
加えて、非正規雇用で働く人が増えており、非正規社員はそもそも退職金の対象に入っていないという会社がほとんどかと思います。
ですから、非正規の期間が長引くと退職金は大きく目減りします。
極めつけは、退職金を支給できるほど財政的に余裕のある会社が減っていく可能性です。
既にダントツでやばい組織があります。
国です。
2007年に財政破綻した夕張市では退職金のカットが実施されました。
(正確には将来の減額が言い渡された)
一見、将来安泰のようにも思える公務員でさえ、将来の見通しはかなり暗いと言わなければならないでしょう。
ちなみに、私も退職金はありません。
ただし、私の場合は定年に関係なく仕事ができますので、その点が救いです。
しかし、それは健康であることが前提です。
ということで明日はその健康に関連して、医療費について考察したいと思います。
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榊原慎太郎
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自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
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