休みの日も休まない

今日は敬老の日です。

いつからか、9月の第3月曜日ということになりましたので、3連休となった方も多いと思います。


この場合、2日間は遊んで、残り1日はゆっくりしよう、

そのように考える方もあるかもしれませんね。


一見、よさそうな考え方に見えます。

他のときにしても、

週休2日の人なら、1日は外出して、残り1日は休息にあてる、というのは多くの人が考えることではないでしょうか。

私も、以前はそのような考え方を持っていました。
せめて1日は休みたい、と。

しかし、そういうふうにしてしまいますと、行動量を増やすのが難しくなります。


自分の能力を高めたい、スキルを磨きたいと考えるならば、行動量を増やすことは必須です。
（質も大切ですが、まずは量を増やすことが先決です）


そこで私は、休みの日も休息を取らないことを推奨します。

そうしますと、仕事がある日でも、一晩眠れば体力を回復させることができるようになります。

つまり、ゆっくり休める日がなくなると、その日の疲れはその日のうちに回復させるしかなくなりますので、体がそのように適応してくるのです。


これが可能になれば、大きなアドバンテージになることは間違いありません。

週に2日休みがあって、2日間とも何かするのと、1日しかしないのとでは、単純に見ても2倍の差が出ることになります。


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