あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
〓 Admin 〓
<< 03   2025 / 04   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30     05 >>
[19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29
自民党が裏金問題で揺れておりますが、税制の見直しに関する議論はそれとは関係なく進められている模様です。

中でも大きなトピックになっているのが高校生世代に対する扶養控除の見直しです。

これは、高校生にも児童手当を支給する代わりに、控除額を縮小しようというものです。


現在、報道されているところによると、所得税が38万円から25万円へ、住民税が33万円から12万円になるとのことです。

ここで、ある点に気づくと思います。

所得税と住民税は違うのか、と。


所得税は国に納める税金で、住民税は住所地の都道府県および市区町村に納める税金です。

そして、計算方法が異なります。

私は税理士になって6年経ちますが、なぜ所得税と住民税の計算方法が違うのか疑問で仕方ありません。

どちらも所得に対する税金で、上記の扶養控除のように所得控除の計算が微妙に異なります。

税率は所得税と住民税で異なってもいいと思いますが、そこに至るまでの計算が違うというのは手間を増やすだけでかえって税金の無駄使いではないかと思えます。

住民税は、所得税の申告を基に市区町村の役人が再計算しています。

そこにかかる人員や時間が無駄であると思っています。

榊原慎太郎は税制の簡素化を求めます。


↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます
国税庁を名乗るところから、こんなメールが送られてきました。



《画像の文章》
国 税 庁より重要なお知らせです、あなたが納税すべき国税等につきましては、いまだ納められていません。
▼以下のリンクをアクセスし、記載されてる方法で直ちに全額を。
https://nta-jp-diu.mom
また既に金融機関等で納税された場合も必ずご連絡ください。期限までに納税の確認ができない場合、(国税通則法37条) により財産を差
なお、指定期限にかかわらず、緊急を要する場合等には差押えを執行することがあります。
〇指定期限 2023年12月8日
この期限までに納付の確認ができない場合には滞納処分が執行されます
--------------------------------
(連絡事項)
納稅確認番号:****6103
滯納金合計:50000円
納付期限: 2023年12月8日
最終期限: 2023年12月9日 (支払期日の延長不可)
--------------------------------
※ 本メールは、「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」にメールアドレスを登録いただいた方へ配信しております。
なお、本メールアドレスは送信専用のため、返信を受け付けておりません。ご了承ください。
--------------------------------
発行元:国 税 庁
〒100-8978 東京都千代田区霞が関3-1-1 (法人番号7000012050002)
Copyright © 2023 NATIONAL TAX AGENCY All Rights Reserved.



このメールによると、私には5万円の税金の滞納があるとのことです。

そして、12月8日が納付期限だそうです。

このメールが送られてきたのが12月8日ですので、その日に納めろとは随分横暴だと思います。


また、このメールはe-Taxに登録されたメールアドレスに送っています、と書かれていますが、私はこのメールアドレスを登録していません。

あと、所々常用漢字とは異なる字が使われています。

さらに、文章が途切れています「国税通則法37条により差」。


極めつけは相手のメールアドレスです。

ホットペッパービューティと私には見えます。


こんなメールに騙される人はいないと思いますが、不特定多数に送られていると思われますので、くれぐれもメールのリンクはクリックしないように気を付けてください。


↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます

■関連記事
国税庁を名乗るメールにご注意ください
税理士に相談や仕事を依頼するとき、どうやって探せばいいでしょうか。

あまり知られていないところだと思いますので、私の思うところをお話したいと思います。


税理士を探すにあたっては、伝手がある場合をそれを頼れば良いと思います。

伝手がない場合は、近くの税理士を検索しましょう。

できれば、同じ税務署管内の税理士が良いと思います。

税理士会は税務署と同一エリアの支部を設置しています。

その支部に所属する会員名簿が支部のホームページに公開されているはずなので、そこから適当な人を選んで問い合わせてみると良いと思います。


私は支部のホームページに自分のホームページのリンクも載せており、そこから私のプロフィールもわかるようになっています。

しかし、全員がそのようにやっているわけではなく、ホームページを持っていないという税理士もいます。

プロフィールがない税理士の場合は、実際に一度問い合わせてみるしかないのですが、名前と事務所所在地から年齢はある程度推測できます。

日本税理士会連合会のサイトにて、全国の税理士を検索することができます。

そこで、支部の会員名簿に載っている税理士を検索してみましょう。

そこには、登録番号が出ています。

番号が大きいほど、新しく登録している人になります。

つまり、若い可能性が高いです。

ただし、60歳を過ぎてから登録する人もいるので、一概には言えません。


一方、登録番号が小さい人は年齢的にはかなり上だと見て間違いありません。

10万より小さい人で、キャリアとしてはかなり長い方だと思います。

5万より小さい人ですと、もう一般企業なら定年になっている年代の人がほとんどだと思います。

ちなみに、私の登録番号は135206です。


私が登録したのが2017年ですので、私より後の番号の人は登録も私より後ということになります。


税理士選びの参考にして頂ければ幸いです。


■日税連「税理士情報検索」
https://www.zeirishikensaku.jp/

↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます
建設業界では、一人親方と呼ばれる個人事業主が多数います。

彼らは建設仕事の下請けを生業としているわけですが、引き受けた仕事が一人では対応しきれないときは他の一人親方に手伝ってもらうこともあります。

よって、何人もの一人親方が集まって一つの現場で作業をするという光景が生まれます。


建設業界はそんな感じで長年やってきたわけですが、この状況がインボイス制度がスタートしたことにより変化が生じるかもしれません。

インボイス制度のスタートにより、登録をするとこれまで消費税の納税が免除されていた免税事業者も消費税の申告と納税が必要になります。

一人親方の多くは免税事業者です。


消費税の申告というのは大きな手間です。

これを各自が行うというのは大変です。

今まで、年商1,000万円以下なら消費税の納税をしなくて済むところに一人親方でいるメリットがあったわけですが、そのメリットがないとなると、一人をやめて、数人で集まって会社を作った方が良いということになるかもしれません。

一般に会社の方が取引をする上で信用があると考えられているので、いつも同じ現場で働いている一人親方同士で結集してもいいかもしれません。


↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます
今日は子供のサッカー教室でした。

今日が2回目でした。

2週間前に初参加したとき、私は子供の練習を見学していたのですが、その様子を見て、


■私も一緒に練習したらいいんじゃないか

と思ったのでした。

私は運動不足が長年の悩みで、ただ見てるだけなのは時間の使い方としてもったいないと考えたからです。


そこで、自分用のボールを購入し、今日に備えました。

そして、私も子供と一緒にウォーミングアップをやりました。

子供に指導する保護者はいましたが、一緒にボールを使う保護者は私だけでした。

未就学児の教室ですので、レベルは基礎レベルというべき内容ですが、それでも私には十分な運動になりましたし、疲れました。

私もサッカー教室に入会した気持ちになって、心身を改善しようと思います。



↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 19
20 21 23 24 25 26
27 28 29 30





フリーエリア
各バナーをクリックして頂きますと、ランキングが上がります。
にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ
にほんブログ村


人気ブログランキング
プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。

お問い合わせフォーム


最新コメント
[12/15 NONAME]
[12/24 奥村]
[11/20 高橋 豊]
[11/20 榊原慎太郎]
[11/23 榊原慎太郎]
最新トラックバック
ブログ内検索

カウンター
P R
バーコード
アクセス解析
Copyright(c) 榊原慎太郎一人はみんなのために All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
ブログパーツ