あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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会計事務所を退職しようと考えたとき、どんなところに注意すればいいでしょうか。


一般的な会計事務所の場合、各職員にクライアントが割り当てられます。

退職となれば、必然的に担当者交代ということになりますので、引き継ぎが生じます。

お客様との顔合わせや内部事情の伝達、その他事務的なことまでもれなく行う必要があります。

ですから、そのための十分な時間の確保が最も重要なこととなります。


そのこと自体は他の会社にもあることで、特別なことではないと思いますが、会計事務所の場合、繁忙期がありますので、辞めるタイミングには注意が必要です。

一般的に12〜5月までは忙しく、引き継ぎ行う時間が取れない可能性があります。

会計事務所の多くはギリギリの人員ですから、辞めるならせめて繁忙期が終わってからにしてほしいと言われる可能性があることは頭に入れておいた方がいいかもしれません。

その点で最も辞めやすい時期は夏場と言えるかもしれません。


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会計事務所は、所長一人のみというところから職員数百人という大規模なところまで様々です。

規模が大きくなるほど人の入れ替わりも多くなってくるというのは他の業界でも言えることかと思いますが、会計事務所業界の職員の定着率はそれほど高くありません。

それは、会計事務所の職場環境に問題がある、ということではなくて、業界特有の原因があります。

会計事務所へ就職する人の一定数は将来資格を取って独立することを希望しています。

そういう人にとって、現在の職場は将来のための修行の場であって、ずっと働き続ける場所ではない、という認識になります。

そして、晴れて資格取得となれば、独立・退職ということになります。

有能な人材ほど将来いなくなる可能性が高いという側面があるのです。

それに加えて、他の業界と同じように単に仕事が合わないから、他にやりたいことができたから、といった理由で去っていく人もありますので、定着率は他の業界より低めになっているということです。

ですから、独立という理由を除いた定着率で考えますと、他の業界と大差ないと思われます。


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会計事務所という仕事の魅力について考えてみたいと思います。

会計は業種に関係なく必ず行われるものですから、会計事務所はあらゆる業種のお客様とお付き合いするチャンスがあるということになります。

しかも、会計記録を通してビジネスモデルの大枠も知ることができますし、経営者と話をする機会もあることから、生々しいエピソードを聞くこともあります。

■仕事を知り、経済を知る

ということに興味がある人なら、会計事務所という仕事は魅力的だと思います。


税金の計算も業務としてやりますけど、それは大して面白い仕事ではないと私は思っていて、色々な業種の人と話ができることに私は魅力を感じています。



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子供の頃はなるべくみんなと同じようにすることが良しとされていたように思います。

クラスのみんなが持っている物を自分だけ持っていなかったりすると、親にねだるということがあったのではないでしょうか。

また、自分だけ持っていないことによって、周りから仲間はずれにされたり、最悪いじめられるという恐れもあったかもしれません。

だから、人と違うことをやるのはリスクがあったように思います。


大人になってからも、周りになるべく合わせるべきだという傾向はあると思います。

しかし、ビジネスという点で見ますと、人と同じことをやっていては勝てません。

むしろ積極的に他人と違うことをやっていくべきなんです。

皆さんは今、何か他人とは違うことをしているというものがあるでしょうか。


もちろん、協調は必要であります。

しかし、協調だけでは頭一つ抜け出すことはできないのがビジネスの世界ではないでしょうか。


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会計事務所の仕事を一通り覚えるにはどれくらいかかるでしょうか。

会計事務所の仕事は季節的変動がありますので、流れを知るために少なくとも1年は経験する必要があります。

どういうことかと言いますと、例えば年末調整という業務は文字どおり年末に行われます。

4月に入社した人の場合、半年経過時点ではまだ年末調整は未経験ということになり、その時点で会計事務所の仕事をすべて覚えたとは言えないということです。


したがって、まず1年間過ごすということが絶対に必要です。


1年経験すれば後は繰り返しということも出てきますが、2年目以降も未知の業務に出くわすことはあります。

例えば、合併等の組織再編絡みの業務はいつ来るかわかりませんし、中小企業を顧客としている会計事務所の場合は滅多にお目にかからない業務でもあります。

他に、会社の設立や相続といった業務もスポットであり、タイミングが良ければ早く経験できるかもしれませんし、逆にいつまでも経験できないかもしれません。


というわけで、ルーティーン業務に関しては最低1年。スポット業務は何年と一概には言えませんが、私の経験則で申し上げれば3~5年というところではないかと思います。



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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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