趣味は必要か①

日曜日です。

仕事が休みの人は趣味の活動に勤しんでいる方も多いかと思います。


さて、今日はその趣味についてお話したいと思います。


数年前、知人からこんな話を受けました。

「僕には趣味がありません」

彼はさも残念そうに話しました。


このとき、私は読書やブログの執筆等自分の習慣を紹介したと記憶していますが、

彼の話ぶりは、

■趣味は持っていた方がいい

という考え方からきていると思われます。


なんとなく私も趣味は持っていた方がいいように以前までは思っていました。
しかし、今はそこに疑問を感じています。

趣味は本当に必要なのでしょうか。

明日に続きます。


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単調な生活だった少年時代

今改めて振り返ってみますと、

私の少年時代はひどく単調だったように思われます。


基本的に家と学校の往復のみで、概ね楽しかったようには思うけれど、何が楽しかったのかはよくわからない、

そんな感じです。


どうしてなのかと考えてみますと、その頃の私はまるで主体性がなかったからだと思います。

自分で考えるということをほとんど行ってきませんでした。

完全に受身でした。


学力テスト等の与えられた課題に対しては割とすんなりできる方だったと思います。

それを褒めてもらったりしたことによって、それでいいんだと思ってしまった節があるのかもしれません。


しかし、現実にはペーパーテストのような与えられた課題をこなせるかどうかだけで人間の能力を測ることはできません。

むしろ、社会に出てからは与えられた課題をこなすだけの人材は求められていません。
社会に出た人ならわかると思います。

私は、この受身の性質が社会人になった後もすぐには変わらなかったので、躓く原因になってしまいました。

まったくダメな少年時代だったと思います。


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KYを恐れない

KYとは、

■空気読めない

の略だそうで、


空気の読めない人に対して、

「あの人ってKYだよね」

みたいな使い方をするようです。


KYという言葉が浸透するようになってから、その場の空気、雰囲気を壊さないように気を使う態度が若者の間に広まっているように感じます。

それは、

■KYと思われたくない

という心理からくるものと言ってよいと思います。


私だってKYな奴だと思われるのは嫌ですけど、KYにならないようにするのはそれほど難しいことではないと思います。

当たり障りのない言い回しに終始し、周りに同調していればいいのですから。

ただし、この場合KYと思われる心配はほとんどなくなる反面、自分の存在をアピールするのは難しくなります。


要するに、

■いてもいなくても同じ

ということになりかねないのです。


これこそ最も恐れるべきことではないでしょうか。

自分の存在感を発揮しようとすれば、KYになるリスクも高まります。

しかし、KYになることを恐れるあまり、当たり障りのない態度に終始して自分を押し殺すようなことをしてしまえば、

いてもいなくても変わらない、

そんな事態に陥る可能性が高まります。


■いてもいなくても同じ

そんなことになるくらいなら、私はKYと思われた方がまだましだと考えますが皆さんはいかがでしょうか。


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榊原慎太郎財団活動報告第２７回

毎月こつこつと、かつ、ひっそりと行っている当活動でございますが、また今月も報告をさせて頂きたいと思います。

■寄付先
NPO法人ACE
http://acejapan.org


■寄付金額
¥1,000


■寄付目的
児童労働撲滅支援金として


子供が働くことは一概に悪いことではないと私は思っています。

いろいろと学べることがあるからです。

つまり、教育を目的として行う場合には良と考えます。


しかし、ここで問題となっている児童労働とは、その目的に反し、それどころか子供から教育の機会を奪ってしまっているのです。

少しでも良くなってほしいと思います。


■榊原慎太郎財団ホームページ
http://i.gmobb.jp/ss_s/index.html


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facebook広告を出してみました

先日、

■税と会計の勉強会

というグループを立ち上げて、チラシを作りました。


（クリックまたはタップで拡大できます）


この宣伝のために、facebook広告を使ってみました。
以下、その結果です。

■期間　6/14〜21（一週間）

■予算　3,990円

■リーチ（広告が配信された人数）　1,364人

■獲得したいいね　36


広告期間終了後にはパタリといいねがなくなってしまいましたので、広告による露出効果はそれなりにあると結論できます。

また、一応広告作成時にどのような人をターゲットにするか決めることができます。

「会計」「経理」等の関連するキーワードをいくつか入れまして、エリアも横須賀に近い人に絞りました。


ところが、想定エリア外の人からのいいねも入ってきており、このターゲッティングに関しては疑問が残ります。

それでも、広告を出すのはとても簡単でしたし、いろいろな人に宣伝するにはいいツールだと思います。


もう何回か使ってみることにします。

ちなみに、予算を超えて費用が発生することはありませんので、最初の予算設定が肝心かと思います。


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