交際費と税

12月になりました。

週末は忘年会という方も多いのではないでしょうか。


そのとき、

「領収書は会社名で」

とお願いすることもあるかと思います。


これは会社の経費として支払うことを意味するわけですが、具体的には交際費という名目で処理することになるのが通常です。

さて、その交際費ですが、法人税においては注意を要する項目となります。

例えば、ある会社で利益が100万円出たとします。

利益が出れば、それに対して法人税が課されます。

それを回避するために、100万円全部を社長の飲み食いに使ってしまうということが考えられます。
そうすれば、利益がゼロになって課税がなくなるだけでなく、社長のお腹も満たすことができます。

■税金で持っていかれるくらいなら飲み食いに使った方がマシだ

という発想ですね。


しかし、これは法律上認められていません。

今のような考え方がまかり通ってしまいますと、税金が取れなくなってしまうからです。

そこで日本では、交際費について法人税の計算に際しては経費として認めていません。
（中小企業では一部認められています）

ですから、今の例ですと、大企業の場合100万円儲かったからといって、それを飲み食いに使っても税金を減らすことはできないということになります。

ただし、大企業でも交際費を一部認めよう、という動きが新聞に出ていましたね。
これは消費税率が上がることと関係があると私は見ていますが、消費税の話までし出すと長くなりますので今日はこの辺にしておきます。

忘年会シーズンにちなんで、交際費と税にまつわるお話させて頂きました。


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クリスマスプレゼント

12月に入り、友人へ贈るクリスマスプレゼントの手配をしました。

子供のいる友人に対し、クリスマスプレゼントを贈るということを4年ほど前から始めています。

結構な出費になりますが、毎年プレゼントをくれるおじさん、という印象を植え付けたいので、言ってしまえば自分のためにやっています。

ただ、気を付けていることがあります。

あくまでもその子たちにとって正当なクリスマスプレゼントはサンタクロース（両親）からのプレゼントですので、他人である私がしゃしゃり出るようなことがあってはいけません。

そこで、私はちょっと早めに送るようにしています。


なるべく印象を薄くして、でもなぜか毎年届く、

という感じの演出ができればよいと思っています。


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環境は関係ないよ

福岡国際マラソンが行われ、川内優輝選手が健闘しました。

「川内、日本人最高の３位も目標タイムに届かず　マサシが初Ｖ、藤原は棄権｜スポーツナビ」

沿道から名指しで声援を受けている光景を見ますと、川内選手に対する注目度は相変わらず高いと感じられます。

なぜ、これほど注目されるのかと考えてみますと、トップクラスの実力もさることながら、やはり彼の境遇が最大の要因ではないでしょうか。


マラソンのトップアスリートになるには、

実業団のチームに所属して年がら年中トレーニングを積むことが常識と考えられていましたが、

その常識を打ち破り、


公務員という立場から力をつけてきたという点に、励まされるものがあったからだと思います。


要するに、

川内選手という存在は、


■自分も頑張らなきゃな


という気にさせてくれるのです。


また、川内選手は、


■成功するために環境は関係ない


ということを私たちに教えてくれます。


大きな会社、大きな組織に入ることが成功への唯一の道ではないということです。
大事なのは環境ではなく本人の意識、熱意なのだということを、私を含め若い世代は肝に銘じた方がいいかもしれません。

私も頑張ろっと。


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可能性を広げるもの

昨日は異業種交流会に参加しました。

普段ではなかなか出会えないような人と、語り合い、交わるという体験は刺激的であり、エキサイティングであります。

また、ものの考え方に関して、違った視点を提供してくれるという点で大変ありがたいものでもあります。

人の生き方はまさに十人十色であり、いろいろな可能性があるのだな、と改めて感じました。

いろいろ考えるきっかけになることは間違いないでしょう。

いろいろな人と出会った方が可能性は広がるものだと思います。


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お酒が飲めるという幸福

今日はこれから異業種交流会に参加します。

■わくわく交流会in横浜中華街

このような交流会は、お酒も飲めて、非常にリラックスした雰囲気で行われるものでありますが、私のような普通の庶民がお酒を飲めるというのは一昔前まではあり得ないことだったと思います。

それだけ全体として豊かということになりましょう。
戦後の壊滅的な状態からよくここまで発展したものだな、と当時を直接知らないだけに感嘆の思いをより強く感じています。


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