気づきを与えたい

"与える"

ということを意識するようになると人生変わってくると思います。

■この人のために何ができるだろうか

と考えることは、実は人生で一番楽しいことなのではないかという気さえします。

そこで、何を与えるのがいいかという話になる訳ですが、私は気づきを与えたいと思っています。

プレゼントやサービスを与えるのもいいと思いますが、

（なるほど）

（こんな考え方もあったのか）

という、ひらめきを促すような気づきを与えることが、与えるものとして価値が高いのではないかと思うのです。

といいますのも、私自身今一番欲しいものが気づきだからです。

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電子書籍は暗い場所でも読めます

すっかり日が沈むのが早くなりました。

私は、帰宅途中本を読みながら帰っているのですが、暗くなると読めなくなってきます。

そこで重宝するのが電子書籍です。
電子書籍なら暗い場所でも読むことができるので大変ありがたいです。

薪を背負って本を読んでいた二宮尊徳も羨ましがるかもしれません。



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榊原慎太郎財団活動報告第6回

今月の寄付実績を報告します。

■寄付先

日本国際民間協力会NICCO
http://www.kyoto-nicco.org/index.html


■寄付金額
1,000円


■目的
シリア難民人道支援金として

当財団も今月から新たに顧問を1名迎え、これからますますエネルギッシュに活動して参りたいと思いますのでよろしくお願いします。


榊原慎太郎財団ホームページ
http://i.gmobb.jp/ss_s/index.html


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人を喜ばすハードルは年齢とともに上がる

子どもが立って歩くようになったり、初めて言葉を喋ったときというのは、親として嬉しいものだと思います。

親でなくてもそういう光景を目の当たりにしたときには微笑ましい気持ちになるものだと思います。

その一方で、当の子どもの立場から見てみますと、別に親を喜ばせようとしてやったわけではありません。
誰のためかといえば自分のためです。

子どものうちというのは、大して意識しなくても人を喜ばすことができる、と言えると思います。

しかし、だんだん年を取っていきますと、そういうミラクルはほとんど起こらなくなります。

大人になって人を喜ばせるためには、

■喜ばせよう

という明確な意思を持って行動しないと大概の場合無理です。

自分のことだけでなく、他人のことも考えられるようになることが、つまりは大人になるということなのかもしれません。


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持つべきものは友

名古屋に行ってきました。

名古屋は私が5年前まで住んでいた地です。

当初、古くからの友人1人と会う予定にしていたのですが、それだけだと時間が余ることが判明し、他の友人にも会おうと考えました。

しかし、呼びかけたのが昨日でしたので、

（昨日の今日では難しいかもしれない）

と内心思っておりました。

ところが、直前の呼びかけだったにもかかわらず、また、単に私の空いた時間を埋めるためという自己中心的な動機であったにもかかわらず、その友は応じてくれたのでありました。

お互い久しぶりということが作用したとはいえ、この、ある意味奇跡のような出来事は私の胸に深く刻まれました。



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