あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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外に出ていろいろな人とすれ違う中で、ムスッとした表情の人に出くわすことが一定程度あります。

しかめっ面といいますか、仏頂面といいますか、そんな表情で歩いている人が見受けられます。

その中には本当に何か怒りを感じることがあってそんな表情になっている人もあると思いますが、別に怒っているわけじゃないけどそういう表情になっている人もあるのではないでしょうか。

ムスッとした人に対しては、

(何か感じ悪そうな人だな)

そういう印象を持ってしまいがちです。

もし、普段何気ない状態でそんな表情になっていたとしたら、これは相当なマイナスでしょう。
普段ご自分がどんな表情で歩いているのか、気にしてみてほしいと思います。

また、家族、恋人、友人、知人がどんな表情で歩いているか、チェックしてみてほしいと思います。



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昨日は総選挙が実施されました。
ある理由があって私は某投票所の様子をほぼ一日中見ていました。

予想できたことではあったものの、やはり若い人の投票が少ない印象でした。
私が初めて選挙で投票したのは20代後半になってからですから、あまり言えたものではないのですが、若い世代が積極的に政治に参加するようにならないと変わっていかないと思います。

一票の格差の問題が取り沙汰されておりますが、それに加えて、若い人が投票に行かないことによって、中高年層の意見がより多く反映されてしまっている現状も何とかしなければいけないと思います。

明治時代のスタートとなった1868年、維新の立役者の西郷隆盛は40歳、大久保利通は38歳、木戸孝允は35歳でした。

ペリーの黒船来航が1853年で、そこから幕末の動乱がスタートしたと考えれば、彼らは20代の頃から動き出していたことになります。

明治維新は若い世代が主導していたのです。
次の維新が起こるにはまだしばらく時を待たねばならいのでしょうか。


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不都合な真実
不都合な真実


今日投開票の総選挙は原発の在り方を問う選挙でもありました。
今の日本人の感覚からすれば、少なくとも続原発という考えの人は少ないのではないでしょうか。

しかし、現時点において原発を再稼働させないことには問題もあります。
今は原発を稼働させない代わりに火力発電を増強して電力を賄っておりますが、火力発電は多量のCO2を排出します。

昨年、和歌山県と奈良県にかけて深刻な被害をもたらした台風は記憶に新しいと思いますが、温暖化によってこのような台風が頻発するといわれています。

そのような兆候は既に世界各地で起こっています。
その代表格がアメリカのハリケーン「カトリーナ」でありました。

私達にとって危険なのは放射能だけではないということです。
「不都合な真実」は温暖化による世界の変化をつまびらかにしてくれています。

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最低賃金の引き上げについて考えてみたいと思います。

現在の最低賃金は全国平均で時給749円だそうです。
厚生労働省ホームページより)

ちなみに、最高が東京都で850円、最低が島根県と高知県で652円でした。

“最低”という言葉が必ずしも付かなくていいのですが、賃金を引き上げるには条件があります。

それは黒字になることです。

赤字で賃金を上げることはできません。

儲かることが必要なのです。
ただし、それは全員の賃金を引き上げようとした場合です。

全員の賃金を引き上げなくてもよければ以下のような方法をとることもできます。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の是非が選挙の争点になっているようです。

TPPとは何か、ということについてはここでは詳しく触れませんが、簡単にいうと加盟国間の経済活動の自由化を目指すというものであり、その中には関税の撤廃も含まれています。

ここで言われているのが、関税がゼロになると安い輸入品に押されて、国内の産業が衰退するという意見です。
特に引き合いに出されるのが農業であります。

確かにそのような懸念はあると思います。
農業は戦後から一貫して保護政策が採られてきましたから、最後まで面倒見なきゃならんという考えがあっても不思議ではありません。

つまり、そのように思っている人は、もう日本の農家に国際競争力はないと認めてしまっているようなものです。

今さら自由化といったってもう手遅れだ、

そのような認識なのかもしれません。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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