他人に関心を持つ

人はどんなことに一番の関心を持つかと言えば、無論自分のことです。

その一方で、他人には自分に関心を持ってもらいたいと思っています。
私にしたって関心を持ってもらいたいからこそ、こうして書いている訳です。

ここで考えなければならないのは、自分のことばかりに目が向いている人に他人が関心を示すことがあるだろうか、ということです。

他人に関心を持ってもらいたければ、まず自分が他人に関心を持たなければなりません。

ビジネスでも恋愛でも、対人関係すべてに言えることだと思います。


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祭りのあと

先週末は私の地元の夏祭りでした。

土日の２日間に渡り、お神輿や盆踊りが行われました。
私はお祭りそのものには参加しなかったのですが、今日の後片付けに参加してきました。


昨日の夜は、この場所に出店がありました。
ぶら下がっている提灯が、お祭りの楽しい雰囲気を想像させてくれる一方で、それがかえって終わった寂しさを醸し出しているように映ります。



集められたゴミです。
こういう光景を目の当たりにしますと、主催する側のご苦労がよくわかります。

私も会場のゴミ拾いを手伝いましたが、お菓子の袋やストロー、割り箸なんかがあちらこちらに散乱していました。

私も子どもの頃は、こんな感じで捨てていたんだろうな、と思うと恥ずかしさと申し訳ないという気持ちが込み上げてきます。

私達くらいの年齢になりますと、こうしたイベントの一番楽しい部分に参加するより、その舞台裏に積極的に関わっていった方が多くの学びを得ることができると思います。



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人を笑わせるには

人を笑わせるにはどうしたらいいか。

私は子供の頃からそんなことをよく考えていました。

つい最近まで、私は人を笑わせるために、どんなおもしろいことを言おうか、そんなことばかり考えていました。

しかし、別におもしろいことを言わなくたって、私が笑えば笑ってくれる、ということに気づきました。

そうか、自分が笑えばいいのか。

この単純な原則を今になってようやく理解したのです。
笑顔を絶やさないように心がけたいものです。


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アフガニスタンの少女マジャミン

アフガニスタンの少女マジャミン

アフガニスタンといいますと、どんなイメージを持っているでしょうか。

同時多発テロの直後は、当時政権を握っていたタリバンがテロ集団とされていました。
そして米英軍の進攻により、タリバン政権は崩壊、暫定政権が樹立します。

しかし、その後も治安は一向に回復せず、泥沼の様相を呈しているといいます。

そんな状況に翻弄されつつも、牧歌的な暮らしを営んでいる市民の様子を紹介しているのが本書です。

おそらくアフガニスタンに住む大多数の人は、ここで紹介されているような人達なんだという気がします。

前向きに生きている彼らの姿から何を学び取ることができるでしょうか。


話は変わって、ロンドンオリンピックが開幕しました。

アフガニスタンも選手団を派遣しています。

北京オリンピックでは銅メダルを１個獲得しています。
今回はさらなる活躍を期待したいところです。

応援したいと思います。


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【好きです】熱帯夜

すごい暑さです。

連日百人単位の人が熱中症で病院に運ばれていると報道されています。
病院に運ばれなかった人も含めればもっといるということになるでしょう。

驚きです。

しかも近年は、夜の熱中症に対する注意が呼びかけれられています。

日中、涼しいオフィスビルで過ごした後、夜の自宅に戻るとかえって蒸し暑いということなのでしょうか。

どんな要因があるにせよ、日本の夏はますます不快になっていると言えそうです。

しかし、それでも私たちはこの夏と付き合っていかなければなりません。
若い人ほどその期間は長くなります。

私でさえ、仮に平均寿命程度まで生きるとすれば、あと５０年近くこの夏を過ごさなければなりません。

それならば、暑い夏を嫌だと思うのではなく、好きになった方が楽しく人生を送れるような気がします。


好きです、熱帯夜。


そう自己暗示をかけて、乗り切りたいと思います。


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