あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
〓 Admin 〓

フォーカル・ポイント
本書の表紙には、
“労働時間を半分にして、生産性と収入を倍にする思考術”
と書かれています。
そんなことが可能なら、願ったり叶ったりという感じですが、本書はその具体的な方法を教授するのではなく、そのためにどんな思考回路を持つべきかという点、まさに思考術について示唆を与えてくれている本ということになります。
本書は読者に考えることを要求します。
したがって、本書をただ読むだけでは、まったく意味がありません。
本書には様々な問いかけがなされており、それにひとつひとつ自ら答えを出していくことが重要となります。
例えばこんな問いかけがあります。
“余命6ヶ月だと知らされたら、あなたは何をするだろう!?”
これについて考え、出た答えがすなわち自分のやりたいこと、やるべきことということです。
本書はこのような問いかけのオンパレードです。
日々の仕事に振り回され、考えるということをなおざりにしていないでしょうか。
労働時間を半分にして、生産性と収入を倍にする、
ということについても、
できるはずがない、と決め付けたら、そこで終わりです。
思考もストップします。
どうやったらできるだろうか、
この思考を持つことがポイントです。
結局考えることでしか、成功への道は開かれないのだと思います。
特に若い人におかれましては、これから何をすべきか、ということについてじっくり考えてほしいと思います。
↓応援のクリックお願いします。

人気ブログランキングへ
まもなくロンドンオリンピックが開幕します。
オリンピックは、アマチュアスポーツの祭典としてスタートしたと記憶していますが、今ではすっかり様相が異なるようです。
多くの競技にプロ選手が出場し、そうでなくても所属組織から補助を受け、実質的に競技に専念できる環境にある選手がほとんどだと思います。
高いレベルを目指すには競技に専念することが必要でしょうし、ファンとしてもそういう高いレベルのパフォーマンスを見たいというのはあると思います。
しかし、私の個人的な意見としましては、アマチュアの人が参加する方が面白いのではないかと思います。
私はTBS系列で放映されている「SASUKE」(サスケ)という番組が好きです。
プロのアスリートも参加する一方で、大半の参加者は素人です。
漁師、靴の営業マン、塗装工など職業も様々です。
そんな人達がプロのアスリートを凌ぐパフォーマンスを発揮する様子は痛快であると同時に、感動を覚えます。
オリンピックもサスケのような感じだったらいいのに、と私は思います。
たとえば、
「○○選手、A国代表、土木技師」
みたいな感じで職業を紹介することになるでしょう。
そうしますと、
「あいつは土木技師なのかあ」
という感じで、どよめきが起こるのは間違いありません。
八百屋、パイロット、化粧品開発研究員、意表を突いたところでは作家など、多様な職業の人が集まれば実に面白そうな感じがします。
非現実的な考えではあると思いますが、日本でも公務員のランナーがあと一歩でマラソン代表に選出されるところまできました。
彼の奮闘には多くの人が感動したのではないでしょうか。
競技に専念して記録を追い求めるのも確かに素晴らしいし、感動的でもあるのですが、普段は別の仕事をしている人が頑張っている姿を見る方が一般の人からすれば俄然勇気付けられるのではないでしょうか。
アマチュアスポーツの祭典という看板は下ろさないでほしいと思います。
↓応援のクリックお願いします。

人気ブログランキングへ
オリンピックは、アマチュアスポーツの祭典としてスタートしたと記憶していますが、今ではすっかり様相が異なるようです。
多くの競技にプロ選手が出場し、そうでなくても所属組織から補助を受け、実質的に競技に専念できる環境にある選手がほとんどだと思います。
高いレベルを目指すには競技に専念することが必要でしょうし、ファンとしてもそういう高いレベルのパフォーマンスを見たいというのはあると思います。
しかし、私の個人的な意見としましては、アマチュアの人が参加する方が面白いのではないかと思います。
私はTBS系列で放映されている「SASUKE」(サスケ)という番組が好きです。
プロのアスリートも参加する一方で、大半の参加者は素人です。
漁師、靴の営業マン、塗装工など職業も様々です。
そんな人達がプロのアスリートを凌ぐパフォーマンスを発揮する様子は痛快であると同時に、感動を覚えます。
オリンピックもサスケのような感じだったらいいのに、と私は思います。
たとえば、
「○○選手、A国代表、土木技師」
みたいな感じで職業を紹介することになるでしょう。
そうしますと、
「あいつは土木技師なのかあ」
という感じで、どよめきが起こるのは間違いありません。
八百屋、パイロット、化粧品開発研究員、意表を突いたところでは作家など、多様な職業の人が集まれば実に面白そうな感じがします。
非現実的な考えではあると思いますが、日本でも公務員のランナーがあと一歩でマラソン代表に選出されるところまできました。
彼の奮闘には多くの人が感動したのではないでしょうか。
競技に専念して記録を追い求めるのも確かに素晴らしいし、感動的でもあるのですが、普段は別の仕事をしている人が頑張っている姿を見る方が一般の人からすれば俄然勇気付けられるのではないでしょうか。
アマチュアスポーツの祭典という看板は下ろさないでほしいと思います。
↓応援のクリックお願いします。

人気ブログランキングへ

最後のトキ ニッポニア・ニッポン―トキ保護にかけた人びとの記録
今年は、自然の下で孵化したヒナが無事に巣立つという、トキの保護の歴史において記念すべき年になりました。
これまで91羽のトキが放鳥されたとのことですが、これらは中国から譲り受けたトキを繁殖させたものであり、元々日本で暮らしていたトキは既に絶滅してしまっています。
(ただし、種としては同じですから外来種ということではありません)
その最後の1羽となったのが本書で紹介されている「キン」です。
「キン」を保護する際のエピソードは感動的でありましたが、保護しなければならないという事態を招いてしまったことは残念というほかありません。
トキは、明治時代になる前は日本全国どこにでもいたといいます。
わざわざ見に出かけなくても、その姿を見かけられる日が来るのでしょうか。
↓応援のクリックお願いします。

人気ブログランキングへ

2050年の世界地図―迫りくるニュー・ノースの時代
ノルウェー、フィンランド、スウェーデンといった北欧諸国は、地図を見る限り最も寒そうに見えます。
スカンディナビア半島は北海道よりもはるか北に位置しています。
(スカンディナビア半島の南端は北緯55度に対し、北海道の北端は北緯45度)
北海道より北にあるのだから、相当寒いに違いない、というのが私が北欧に対して抱いていたイメージでした。
しかし、おもしろいことに地図から見るイメージとは大分異なっているようです。
ノルウェー北部(北緯70度)に位置するトロムソという都市の1月の平均気温はマイナス3.9℃です。
これは札幌の1月の平均気温とほぼ同じです。
札幌も北海道の中では温暖な地域と言えますので、北欧が極寒の地だというイメージはおよそ当てはまらないようです。
むしろ北海道の内陸部より過ごしやすいと言えそうです。
それにしてもなぜこんなことになっているのかといいますと、海流の影響だといいます。
北大西洋海流という暖かい海流によって暖められていることが原因のようです。
一方で、北海道は千島海流(親潮)という冷たい海流の通り道となっています。
北欧の人が冬の北海道に来たら、きっと寒いと言うと思います。
本書では北海道との対比で書かれていた訳ではありませんが、北欧に対するイメージを変えてくれました。
また、本書は気候変動のみならず、人口の増加、資源、グローバル化という視点から、2050年の世界を考察しています。
読み応えは十分です。
↓応援のクリックお願いします。

人気ブログランキングへ
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 8 | ||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 19 | 20 | 21 | 22 | |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
Follow @miso_shintaro
カテゴリー
プロフィール
HN:
榊原慎太郎
HP:
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
お問い合わせフォーム
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業
2017年よりふんどしを愛用
メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。
お問い合わせフォーム
最新コメント
[12/15 NONAME]
[12/24 奥村]
[11/20 高橋 豊]
[11/20 榊原慎太郎]
[11/23 榊原慎太郎]
最新記事
(02/18)
(02/07)
(02/06)
(01/30)
(01/27)
最新トラックバック
アーカイブ
ブログ内検索
カウンター
P R
アクセス解析