あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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親が死亡したことにより、実家が空き家になってしまうとどうなるのでしょうか。

相続するという前提で考えていきたいと思いますが、空き家となった実家に対して、


①そこに住む

②リフォームして誰かに貸す

③売却する

④放置する

という選択肢が考えられます。


①については、賃貸に住んでいる人ならタダ同然でマイホームが手に入るので良い選択になります。

他方、既に家を買っている場合は、あえて古い実家に住むというのはメリットが乏しいかもしれません。

勤務先との距離など、実家に移り住むことについて問題がない場合に限られるでしょう。


②については、費用はかかりますが、借り手が見つかれば家賃収入が得られます。

デメリットとしては、物件を管理しなければいけないですし、確定申告も必要となります。

需要があるかどうかが極めて重要な点となります。

ただし、住宅としての需要がなくても駐車場として需要が見込めるなら、更地にして駐車場にするというのも手です。


③は実家を手放すという選択です。

②と同様、需要があるかどうかが重要なポイントです。

需要がない場合、なかなか買い手が見つからないかもしれません。

その場合は、結果的に④の状態になってしまいます。


④は③ができずに結果として放置されている場合もあれば、単に放置されているという場合もあります。

いずれにしろ、固定資産税は毎年かかってしまうので、いいことではありません。

老朽化が進むと倒壊の恐れも出てきます。

倒壊の危険性が出てきますと、自治体から建物を取り壊すよう指導を受けてしまうかもしれません。


現在、実家には両親しか住んでいないという場合、いずれは空き家になってしまいます。

そのときにどうするかというのは今のうちから考えておくべきかもしれません。

特に、賃貸需要や売却需要が見込めない場合は厄介物になってしまう恐れがあります。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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