あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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会計事務所(税理士事務所)はお客様と顧問契約をして、定期的にお客様を訪問します。

通常、各お客様に担当者が付きます。

基本的に一度担当が決まるとそのまま何年も同じ担当者となります。

かなり長い付き合いになりますので、互いの関係構築が大切になってきます。


良好な人間関係が築ければ、楽しく仕事ができます。

反対に、うまくコミュニケーションが取れない場合、

(あのお客さんのところへ行くの嫌だな)

ということになって、ストレスが生じる恐れがあります。


ストレスの最大の要因は人間関係です。

会計事務所は、ずっと同じお客様に対応するという特性があることから、うまく人間関係が作れれば楽ですが、それがうまくできないと非常につらくなります。

税や会計の知識も重要ですが、コミュニケーションをうまく取ることの方が重要だったりします。



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昨年の暮れに私は公認会計士として、ある団体の会計報告のチェックを引き受けることになりました。

その団体は、ある小学生が米国で心臓移植を受けるために募金を募っていました。

それが活動の全てと言ってもいいと思いますが、その集めたお金を何に使ったかはしっかりと報告する必要がありますし、代表も「ちゃんと報告したい」とおっしゃりました。


この感覚は当然のことだと思います。

報告がなかったり、いい加減なものになれば、募金してくれた方に対し失礼でもありますし、人によっては騙されたと思うかもしれません。

信頼が失われるのです。

だから、ちゃんと報告したいという代表の思いは至極まともですし、当たり前とも言えるのです。


そこで、私がそんな当たり前のことをことさらに採り上げるのは、当たり前のことができていない事例が一方では見受けられるからです。

昨年は、東芝の不適切会計問題が報道されましたが、企業の不正会計や粉飾決算は度々起こっています。


お金を出してくれている株主に対し、経営陣が

(ちゃんと報告しよう)

と思えば、起こらないはずなんです。


当たり前の感覚がどうして失われてしまったのか、残念なことだと思います。


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この時期会計事務所では、年末調整が業務の大きなウェイトを占めます。

年末調整で必ずと言っていいほど出くわすのが、生命保険料控除です。

生命保険に入っている人はすごく多いです。

これだけたくさんの人が入っているのだから、たくさんの生命保険会社があるのも頷けます。

それくらい多いです。


ちなみに、生命保険料控除とは1年間に支払った生命保険料の一部または全部が所得から控除できるというものです。

課税所得が減るので、結果的に所得税も減ります。


税金が減るから生命保険ってお得じゃん、

とも言えますが、入り過ぎには注意です。


生命保険料控除には上限があるため、生命保険に入れば入るほど税金が減るわけではありません。

必要最小限のものだけにとどめるのが賢明です。

私が見る限り、入り過ぎなんじゃないかという人が結構見受けられます。



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年末調整が行われる時期になっていますが、シングルマザーやシングルファーザーの人は税金を減らすことができます。

意外にそのことを知らない人も多いかもしれません。

シングルマザーやファーザーの人は寡婦控除または寡夫控除というものが適用できます。


しかし、それは自分で申告しなければ適用されません。

職場に自分の家族構成を話したくないという人もあるかもしれませんが、こと税金については今の状況を職場に話しておく方が得になりますので、話しておくことをオススメします。


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はじめての確定拠出年金
はじめての確定拠出年金


12月会計事務所で行う仕事は年末調整です。

自社で行えない中小企業のために代わりに行うのです。


そうしますと、必然的に従業員一人ひとりの給料や家族に関する情報を知ることになります。

また、年末調整では生命保険等の各種控除も行うわけですが、そういう情報も入ります。


そんな中、今年の年末調整の状況を見てみますと、

iDeCo(個人型確定拠出年金)

の利用がほとんど見られなかったことが意外でした。


iDeCoは掛金が全額所得控除になるため、節税策になります。

今年から利用できる人が増えたことから話題にもなっていたのですが、私が年末調整を見た中ではiDeCoをやっている人は皆無でした。

節税という点では生命保険より優れており、検討する価値はあると思います。


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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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