最低でも１日１回は笑いましょう

真面目に仕事をやりすぎると、笑うことを忘れがちです。

下手をすると１日に１回も笑うことなく次の日を迎えてしまう、

ということもあるのではないでしょうか。

私もかつてはそういったことがありました。
特に休みの日は誰とも会話をしないということがしばしばありましたので、顔の筋肉をまったく動かしませんでした。

そんなことが続きますと、笑いたくても笑顔にできない、

という、非常に恐ろしい人間が出来上がってしまいます。
（私の昔を知る人ならば、「こいつ表情がないな」と思ったことでありましょう）

そんな訳で、笑うことは非常に重要です。
笑えば必然的に顔の筋肉を使うことになりますから、アンチエイジングの観点からも効果があると思います。

フェイシャルエステに通うより、余程効果があると思います。
人生笑ってなんぼです。

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１日の終わりに笑ったかどうか問いかけよう

１日の終わりに笑ったかどうか問いかけよう

■笑う

というのはとても大切なことだと思います。

精神面だけでなく、肉体面においても笑いは良い効果をもたらすと私は確信しています。


そこで、１日の終わりに今日は笑ったかどうか自分に問いかけてみてほしいと思います。
答えがＹＥＳなら、そのシーンを思い出して思い出し笑いをするのもいいでしょう。

答えがＮＯなら寝る前に鏡に向かって笑ってほしいと思います。
その日楽しいことが一つもなかったとしても、それをやるだけで何だか楽しい心持ちになるものです。

今夜は笑って眠りましょう。


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スイッチングコスト

「当社の商品を使えば□□□円お得になりますよ～」

自社の商品やサービスを使ってもらうために、そういう切り口で営業を展開している会社は少なくないでしょう。


■他社より○○円安い

そんな触れ込みの広告もよく見かけると思います。
確かに単に金額だけの話ならばそのとおりなのかもしれません。

しかし、

「じゃあ今使っているのをやめてそっちに変えよう」

とすんなりいくかといえば必ずしもそうはいかないところが商売の難しいところです。

この理由は幾つか考えられます。

■価格以外のサービスの違い
■愛着がある
■変えるのが面倒

などです。
これらのうち、上の２つは切り替えの余地があまりないと言えます。
しかし、商品が均質化した現代では上の２つよりも「変えるのが面倒」という理由が大きな割合を占めていると考えられます。

「お得だとは思うけど、今使っているのを変えるのは面倒だ」

そう思っている人は少なくないのではないでしょうか。

今使っている商品を他社の商品に切り替えるために要するコストのことをスイッチングコストといいます。

スイッチングコストは物理的な負担と面倒だという心理的な負担双方を含みます。
物理的な負担は、他社の商品や料金、または評判などを調べたりするのに要するコストを指します。

「○○円お得ですよ」
という営業の仕方は、スイッチングコストを考慮していない場合がほとんどだと思います。

スイッチングコストの典型例として昔の携帯電話があります。
今でこそ電話番号を変えずに他社に乗り換えることができるようになっていますが、以前は他社の携帯電話に乗り換えるには番号を変えなければなりませんでした。

そうなりますと、当然のことながら新しい電話番号を通知しなければなりません。
これは相当な負担だと言えます。

これではいくら月々の料金が安くなるといっても簡単に乗り換える気にはなれないでしょう。
このようにスイッチングコストを考慮して営業しないとうまくいかないということを若手営業マンには申し上げておきたいと思います。

逆に言えば、スイッチングコストを軽減できるような提案ができれば、自社に切り替えてくれる可能性はぐっと上がると思います。

■本日のお話は以下の書籍を参考にしています

コーヒーとサンドイッチの法則


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このままだと大変なことになる

昨日ある駅を歩いているとエスカレーターに人がぎっしりと並び、階段を使う人がほとんどいないという光景を目撃しました。

今やエスカレーターなどどこにでもあるものですし、こういう光景自体めずらしいものではありませんが、ふいに、

（このままではやばい）

と思いました。

昨日の光景は、間違いなく健康な人もエスカレーターを利用していると思われます。

もちろん健康な人が利用したって構わないのですが、それを利用することで足腰の衰えを早めることになりはしないでしょうか。

その場は楽ができるでしょうが、将来に対して大きな代償を払っているのではないでしょうか。
私達は普段、通勤等で長い距離を移動しますが、その割りに驚くほど歩いていないというのが現実だと思います。

今の世の中は健康を損なうもので溢れていると言ってもいいのではないでしょうか。
恐ろしいですねー。




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