あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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会社には、社長になりたいと思っている人もいれば、平社員のままでいいと思っている人もいる、

そんな話を昨日の記事で書いたところでありますが、

会計事務所にもそれは当てはまります。


■昨日の記事
社長になりたい人、平社員のままでいい人


この辺りのことは、一般の会社に比べてよりわかりやすいと言えます。

社員がどの地位を目指しているかは、普段の仕事ぶりでなんとなくわかるものですが、会計事務所の場合、それがかなりはっきりとした形になって表れます。

それは資格です。

資格を持っていなければ会計事務所のトップにはなれませんので、資格の勉強をしていなければその時点でトップになるつもりはないということがわかってしまうのです。

会計事務所で働いている人はみんな資格を取ろうとしているんじゃないの、

と思うかもしれませんが、実際はそうでもありません。


途中で試験勉強を断念してしまう人もいますし、初めから生活の糧を得るためと割り切っている人もいます。

なので、資格を目指すかどうかでかなり仕事に対する意識も変わってくるのことになるのですが、

資格を目指す人が多い職場と少ない職場では同じ会計事務所という業種でも職場の雰囲気は大きく変わってきます。


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この時期の会計事務所の仕事に年末調整があります。

年末調整とは、1年間の給料が確定するのに伴って所得税を確定させることです。

その際、扶養家族の有無や生命保険の証明書、住宅ローンの残高等会社に提出します。

会計事務所はその計算を会社から代行しています。


年末調整の業務を通して、従業員一人一人の給料や家族構成等を知ることになります。

普通なら知ることができないプライベートな情報を知ることができてしまうのです。

他人の人生をのぞき見しているような感じもあるわけですが、当然色々な人がいます。

あまり多いとは言えない給料で、子供2人を育て、さらに自分は障害を抱えているという人がいました。

そういう人のを見ると、

(立派だなあ)

と思ったりします。


中小企業の従業員ですと、概して給料は少なめです。

一般でいう平均年収より100万円以上少ない人がざらにいます。

それでも一生懸命働いて、子供も育て、という人は立派だと思います。

本当に尊敬すべき人はそういう人なのかもしれません。


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■領収書

とは、

支払いの事実を証明するものです。


よって、宛名は自分(自社)の名前をきちんと書いてもらわなければなりません。

時々、「上様」と書かれた領収書が見受けられますが、これは何のメリットもありません。


なぜなら、誰が支払ったのかわからないから。

上様って誰!?

という話です。


あなた(の会社)の名前が、



なら、「上様」で問題ありませんが、そうでないならちゃんと自分(自社)の名前を書いてもらいましょう。



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会計事務所の重要な仕事の1つは、経理指導です。

中小企業に対して、しっかりと会計記録を残すことの重要性を話しています。


その理由は3つあります。

中小企業の場合、経理面で関係してくる利害関係者は税務署等の税務当局と銀行です。

対税務署が第1の理由で、対銀行が第2の理由です。


税金の計算は正確な経理処理ができているかどうかが大きなウェイトを占めます。

したがいまして、経理がいい加減ですと、税務署は

(ちゃんと税金の計算ができていないのではないか)

と疑念を抱くことになります。

余計な詮索を受けないために、しっかり経理をしましょう。
領収書がないと経費にできないのでしょうか。

答えはできます。


ただし、あった方がベターです。

ちゃんと支払いの事実が証明できれば領収書がなくても経費にすることはできます。

例えば、Aというお店でBという商品を買いました、というなら、そのことを覚えていればOKです。


もし、税務署が調査に入ったとき、

「これは何ですか」

と聞かれたら、そのように答えればいいです。

それが本当かどうかは税務署がA店に問い合わせて確認することになります。

事実なら経費にしない方が損です。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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