あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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どんな業種で働くにしても、メリットデメリットはあるものです。

会計事務所で働くことのデメリットはどんなことがあるでしょうか。


ズバリ、

会計事務所で働くことの最大のデメリットは、


■運動不足になること


です。


一般に、事務職といわれる業種はデスクワークが多く体を動かすことがほとんどありません。

会計事務所もこの部類に入ります。


運動不足は肥満の原因になりますから、放置するのはオススメできません。

運動する時間を別途作る必要があります。


私が最近痛感していることでありますが、やはり体力がないといい仕事はできません。

直接に肉体を使う仕事ではなくても、ある程度の運動をして体力を維持しておくことは重要だと思います。

(私がダンスを始めたのもそれがひとつの理由です)


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いつもありがとうございます
公認会計士は、試験に合格してもすぐに登録できるわけではありません。

そのため、すぐに独立開業というわけにはいかず、最初はどこかに就職することになります。


働きながら試験に合格した場合は、その職場で働き続けるケースもありますが、多くは新たに就職活動を行います。
(私も行いました)


試験合格者はどんなところに就職するのか、直近のデータを紹介したいと思います。


■2015年度試験合格者の就職状況(1,035人)
「日本公認会計士協会より」

①監査法人 935人(90%)

②共同事務所・個人会計事務所 6人(0.5%)

③コンサルティング会社 5人(0.5%)

④税理士法人・税理士事務所 12人(1.2%)

⑤一般会社 34人(3.3%)

⑥公的機関 20人(2.0%)

⑦その他 27人(2.5%)


①の監査法人が圧倒的です。

監査法人は公認会計士法によって定められた組織で、まさに公認会計士としての業務を行うための組織であります。

したがって、試験に合格して監査法人に就職するのは当然の流れとなります。

大手の監査法人ですと数千人の公認会計士が所属しています。
税理士と公認会計士を比べた場合、一般的には税理士の方が身近な存在と言えるかもしれません。

人数を比べてみても、

■税理士   75,621人
(平成28年2月末現在 日本税理士会連合会より)


■公認会計士 28,160人
(平成27年12月末現在 日本公認会計士協会より)

となっており、税理士の方が多いです。


税理士の方が人数が多くなっている要因として、税理士になるためのルートが複数あることが挙げられます。

現在では以下のいずれかの条件で税理士となることができます。
税理士と公認会計士は異なる資格でありますが、同じだと思っている人も結構多いように見受けられます。


その誤解を生んでいる最大の要因は、

■公認会計士も税理士になることができる

という点にあるかと思います。


公認会計士は登録をすることで、税理士になることができます。

実際、独立した公認会計士は税理士登録もしている場合が多いです。

つまり、2つの資格を保持しているということになります。


また、公認会計士の多くは監査法人に入って仕事をしていますが、監査法人というのも一般の人には馴染みのない組織であります。

そうなりますと、一般の人からは税理士を兼ねている公認会計士ばかり目につくこととなり、区別がつかないのも無理からぬことであります。


ただし、公認会計士は税理士登録もできるからお得じゃん、とは必ずしも言えません。

2つの資格を保持するということは、それぞれに対して会費を納めるということでもあるからです。

ちなみに両方とも年間約10万円かかります。


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いつもありがとうございます
税理士と公認会計士は似て非なる国家資格であります。

中には同じだと思っている人もあるかもしれません。

持っているスキルにどのような違いがあるのでしょうか。

私なりの考えを述べます。


■税理士は税の専門家

文字どおりといえばそれまででありますが、当然のことながら税理士の方が税に対する知識を有しています。


■公認会計士は会計の専門家

どちらの資格にも会計の知識は不可欠です。

しかし、公認会計士が税理士より優れている部分があるとすれば、管理会計の分野になるかと思います。

財務数値を分析したり、設備投資のシミュレーションを行ったりといった企業内部で有益な情報を提示する仕事です。


ただし、これらは一般的な傾向に過ぎないということはご留意頂きたいところです。


税理士以上に税に詳しい公認会計士も中にはおりますし、公認会計士以上に管理会計に詳しい税理士も中にはあるからです。
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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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