CMOS電池交換

パソコンの電源スイッチを押して起動させますと、「ビー」というビープ音とともにいつもと異なる画面が現れました。

黒の画面下に“Press F1 key”と表示されています。

そのとおりF1キーを押しますと、起動が開始されました。

一体これはどういうことなのかと検索してみますと、CMOSバッテリと呼ばれるマザーボードに付いている電池が消耗している可能性があるということがわかりました。

そうならばやってみるしかない、ということで早速方法を調べました。

今は便利なもので、YouTubeで方法を紹介してくれています。
私はパソコンにこんなボタン電池が付いていることさえ知りませんでした。
でもまあ、購入して８年近く経過しておりますので、消耗して当然とも思いました。

ボタン電池はCR2032という型で、スーパーやドラッグストアでも手に入るものです。
入手後、作業にとりかかりました。

パソコン本体のカバーを外します。


マザーボードが出てくるかと思いきや、私の機種はグラフィックボードの下に隠れていて、これを外さないと電池交換ができないようです。
これは結構厄介です。

グラフィックボードを丁寧に外すと、

おお！

現れました。


これを動画と同じ要領で交換し、完了です。
無事あの妙な画面は出なくなりました。

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