冬のメンズインナー比較｜各社微妙に違う

冬用のインナー（肌着）と言いますと、最近ではユニクロのヒートテックを思い浮かべる人が多いかもしれません。

暖かいだけでなく、薄い生地で快適性も備えており、冬の定番アイテムになったと言ってもいいかもしれません。



そんな冬用インナーですが、ユニクロだけでなく他社も似たような商品を出しています。

そこで、それぞれの商品を買ってみて実際に比べてみました。

上の表の5種を実際に購入し、1シーズン着てみました。

価格はすべて1,000円以下、ジーユーはユニクロの廉価ブランドということもあってこの中では最安です(2016年12月時点）。


次に素材ですが、各社微妙に違うことがわかります。

最も特徴的なのはベルメゾンのホットコットでしょうか。

名前のとおり、綿（コットン）を主原料にしています。


そして、着心地、暖かさ、着けやすさ、という項目を設けて私の主観で評価してみました。

総合では、ヒートテック、ホットコットが私には高評価でした。

ホットコットは素材に綿を使用しているだけに、着心地はやはり良かったです。

綿は着心地がいいという評判は本当だったと思い知りました。


一方、ユニクロはやはり作りがいいと感じました。

他社と比べるとそれがよくわかります。

そして、廉価ブランドであるジーユーとは差を付けていることがはっきりしました。

ジーユーは、はっきりとユニクロより劣っていると感じられます。


イオンのピースフィットは、繰り返し着ていくうちに、ヨレヨレになっていくのが他社よりも早かったです。

暖かさもややなかったように感じられます。

ですので、割と気温が高めの日にこれを着るようにしていました。


しまむらのファイバーヒートは、暖かさは十分でした。

しかし、袖口がやや狭く、着るときに窮屈な感じがありました。

この点は体型にもよるのだろうと思いますが、残念なところでありました。


ジーユーウォームは、安さが最大の魅力でしょう。

着心地はいいですが、暖かさ、着けやすさは劣るという印象です。

また、ホコリが付きやすいという感じもありました。


さて、また私の中で評価の高かったヒートテックとホットコットに話を戻しますが、両者の素材は前者が化繊、後者が綿ですので、洗濯した後の乾きやすさはヒートテックの方が良かったという印象です。

ただし、太平洋側に住んでいる人なら、冬は大抵晴れますのであまり問題にならないと思います。


そして、これは結構大きな違いだと思いますが、店舗の数です。

私はベルメゾンの商品がどこのお店で売っているのか知りません。

これはネットで買いました。

実店舗で買うにはやや不便だと思われます。


一方、ユニクロは大体どのエリアにも店舗があると思います。

よって、手に入れやすさという点ではユニクロの勝ちと言えると思います。


今年（2017年）の冬はまた新しいモデルが出ると思いますので、必ずしもこの比較結果が役に立つとは限りませんが参考になれば幸いです。



↓応援のクリックまたはタップをお願いします。


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます