あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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昨日は敬老会に参加したことについてお話をしましたが、あの後は出身高校の文化祭を見に行ってきました。

昨日の記事はここをクリック

文化祭は卒業以来でしたので14年ぶりくらいになると思います。
その中で私は、史料室という部屋を見てきました。

私が出た高校は創立から100年経つ古い学校なので、戦前の文書や写真などが所蔵されており、高校生だった当時はとんと興味がなかったものの、この年になって見てみたいと思ったのでした。

そして、とりわけ興味をひいたのが大正時代に書かれた生徒の日記です。

以下、ある1日を筆写しましたのでご覧に入れたいと思います。



旧仮名使いであることと、句読点がないために読みづらいかもしれません。
現代風に直すと以下のようになります。

■30日 土曜 雨天
6時起床す。雨ふる。これ春雨なり。
本家にて○○君と遊ぶ。午後は貴舎する準備をなし、午後5時朝食を喫し、7時より自修をなし、9時半就寝す。


午後5時が朝食だったのかは不明ですが、そう書かれてありました。
実家で友達と遊んだ後、下宿に戻り食事を摂って、勉強したということのようです。

何てことのない平凡な1日が描かれていますが、そんな中でも時代の違いを見ることができます。

昔の生徒は早寝早起きだったことがわかります。
今、9時半に寝る高校生はほとんどいないと思います。

ところがこの生徒は他の日の日記を見ても、10時より遅くに寝たという記述は見られないばかりか、8時就寝す、というのがあったほどでした。

また、起床時刻も、この日の6時というのは遅い方で、5時というのが最も多かったと思います。

大正6年といえば西暦1917年ということですから、90年以上前になります。
当時はテレビもなければ、夜に開いているお店もありませんから、早く寝るのが一番良かったのだと思います。

しかし、こういう生活リズムは現代でも参考になるばかりか、むしろ積極的に推進すべきではないでしょうか。

現代はいろいろなものがあるせいで、あらゆることが複雑化し、疲れるばかりです。
シンプルで健康的な生活に憧れます。


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プロフィール
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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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