和式トイレはなくなってしまうのか

和式トイレは公共施設で見かけるくらいで、すっかり少なくなりました。

もう、一般の住宅では完全になくなったと言ってもいいかもしれません。


そんな、過去の遺物になろうとしている和式トイレですが、思いのほか私にとっては馴染み深いものでした。

私が生まれ育った最初の家は和式トイレでした。

祖父母の家も和式でしたから、幼少期は和式しか知らなかったのでした。


その後小学校に入学する前、親が新築一戸建を購入しましたので、そのとき初めて自宅のトイレが洋式になりました。

その後、高校を卒業するまでその家で過ごし、大学からはアパート暮らしとなったのですが、そこが再び和式でした。

さらにその後、30代になってから借りたアパートも和式でしたので、割と最近まで和式に親しんでいたことになろうかと思います。


和式トイレは洋式トイレに比べて便通がスムーズになるといいます。

しゃがみこむ姿勢によって、大腸が折れ曲がらず、直線的になるのだそうです。




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