あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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持ち家と賃貸のどちらがいいかは意見の分かれるところですが、持ち家がの方がいいとする理由の一つに、持ち家は自分の資産になるという点があります。

それは確かにそのとおりで、賃貸では永遠に自分のモノになることはありません。

そして、その不動産の価値が上がれば買ったときより高い値段で売れるという点も魅力ではあります。

お住いのエリアが再開発をして不動産価格が上がればそのようなこともあるかもしれません。


しかし、自分のモノになるということは何かと面倒なことがくっついてきます。

それはその家を手放すときに生じます。

売ったときは儲けが出れば確定申告をして税金を払わなければなりません(譲渡所得)。


自分が老人ホーム等の施設に入ったときは誰かに貸すということを考えるかもしれませんが、そこで生じる賃貸収入についても確定申告をしなければなりません(不動産所得)。


また、誰かに贈与した場合、これは自分ではなくもらった側の話になりますが贈与税の申告が必要になる場合があります。

その際、必要となる情報の提供は必要です。


さらに、自分が死んでしまった場合、その家は誰かが相続することになります。

例えば、子供が相続するとしたら、家をもらえてラッキーと思うかもしれない一方で、もはやその家をもらってもしょうがないということもあるかもしれません。

自分が高齢となっている場合、子供も自立しているケースが多いと思われるので実家を相続することがかえって厄介なことになることはあり得る話です。

また、場合によっては相続税の申告が必要になるかもしれません。


自分で持つ(所有する)というのは意外と面倒なことだと思います。




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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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