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相続登記が義務化されることになりそうです。

相続とは、亡くなった人(親族)の財産を受け継ぐことです。

遺産相続とも言いますね。


例えば、親が亡くなって親の財産を受け継ぐときは、親の財産を相続するという表現をします。

このとき、親の財産は現金や銀行預金だけとは限りません。

土地や建物などの不動産もあるかもしれません。

親の土地や建物を私が受け継ぎます、というのを役所(法務局)に登録することを相続登記というわけです。


土地に持ち主の名前が書いてあるわけではありませんので、その土地が誰の土地か明らかにすることが登記という制度の趣旨であります。

相続すると不動産の持ち主が変わるわけですから、登記が必要というわけです。


さて、現在、相続登記をやらないで放置していても罰則はありません。

しかし、そのために登記をやらない人が続出し、あの土地が誰のものかわからなくなってしまった、つまり所有者不明の土地が増えすぎてしまいました。

現時点でも所有者不明の土地は九州全土を超える面積があるといいます。

そして、それはさらに拡大していくことがこのままだとほぼ確実です。


それを何とかしないといけないということで、相続登記を義務化という話になったわけです。

義務化というからには、罰則が付きます。

現在の案は、3年以内にやらないと10万円以下の過料だそうです。


相続登記の専門家は司法書士で、税理士がやる仕事ではありませんが、相続税の対象となる人の多くは不動産を所有している場合が多く、この問題と無関係ではいられないため、注目のトピックでありました。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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