あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
〓 Admin 〓
<< 04   2024 / 05   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31     06 >>
[3345]  [3344]  [3343]  [3342]  [3341]  [3340]  [3339]  [3338]  [3337]  [3336]  [3335
先日、公認会計士試験の合格発表がありました。

例年11月に合格発表があるのですが、2020年は新型コロナウイルスの影響で試験日が延期となり、合格発表も年明け2月に延期になっていました。


さて、2020年公認会計士試験の合格者数は1,335人で、合格率は10.1%でした。

私が合格した2011年が1,511人でしたので、当時より200人近く減っています。


ここ数年ずっと10%台の合格率で推移しており、相変わらず狭き門となっておりますが、今日は合格者の年齢層が当局から公表されておりますので、それを見てみたいと思います。


(公認会計士・監査審査会より)


20代の合格者数が圧倒的です。

20代で8割、とりわけ20代前半で6割という結果です。

20代は受験者数自体が多いというのはありますが、公表された情報を見ますと20代の合格率は全体の合格率10.1%よりも高いです。

一方、30代以上の合格率は10.1%を下回っています。


このことから、若い世代に有利な試験であることは間違いないところです。

また、合格者のうち、会社員など職業のある人の割合は15%に過ぎません。

合格者の大半は学生か無職で受験に専念しているということです。

働きながら受験するのは非常にハードルが高いと言えます。

私も合格した年については、アルバイトも辞めて受験に専念していました。

30代以上の合格者についても、働きながら合格した人は多くないと推測されます。


この試験に合格するためには、勉強時間と生活費の確保が重要です。

その要件に一番見合う時期はやはり学生時代だろうと思います。


それにしても、毎年何名かいらっしゃいますが、60代で合格する人すごい。


↓応援のクリックまたはタップをお願いします


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31





フリーエリア
各バナーをクリックして頂きますと、ランキングが上がります。
にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ
にほんブログ村


人気ブログランキング
プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

メッセージは以下のリンクよりお気軽にお送りください。

お問い合わせフォーム


最新コメント
[12/24 奥村]
[11/20 高橋 豊]
[11/20 榊原慎太郎]
[11/23 榊原慎太郎]
[11/23 ゆりな]
最新トラックバック
ブログ内検索

カウンター
P R
バーコード
アクセス解析
Copyright(c) 榊原慎太郎一人はみんなのために All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
ブログパーツ