あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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新型コロナウィルスの影響で飲食店の休業が続いています。

私の知人のお店も平常どおり営業できた日は今年に入って1日もありません。


休業や時短営業の要請に従うことで協力金を得られますから、小規模なお店ならばそれで生き延びることができるでしょう。

仕入れが少なくなる分、かえって利益が出るお店もあるかもしれません。


結果として、これまでとそう変わらない手取り金になるわけですが、税金については大きく変わります。

それは消費税です。


平時の年商が1千万円を上回るお店は消費税の納税義務があるわけですが、休業や時短営業で売上が減れば、その分の消費税も当然ありません。

一方、国や自治体から給付される協力金は消費税の対象となりません。

そのため、今年の消費税の納付額は相当少なくなると予想されます。


むしろ、休業中も家賃や電話の基本料等の固定費を払い続けていれば、その分の消費税が戻ってくる可能性もあります。


また、消費税の納税義務は2年前の売上を基準に決まります。

そのラインは1千万円です。

今年は1千万円を下回ってしまうお店がかなり出ると予想されます。

そうすると、2年後は平時の頃に売上が回復したとしても、消費税の納税義務が免除となるのです。


今までは消費税を納めるのが当たり前だったお店も免除になる可能性が大いにあります。

今は飲食店にとって厳しい状況ですが、2年後消費税が免除されれば、一気に体力を回復させることができるかもしれません。


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プロフィール
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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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