一度も挑戦しない人生なんて

私が若い人に言い続けたいことは、

■挑戦してほしい

ということです。

できれば、簡単には達成できないものの方がいいでしょう。

私は、27歳のとき、何一つとして挑戦と呼べるようなことをしていなかったことに気付き、

（このままではよくない）

と公認会計士試験に挑戦しました。

それから5年が過ぎた今、挑戦してよかったとはっきり言うことができます。

また、一度挑戦するという経験を積んだことで、さらなる挑戦をしようという意欲も湧いています。
挑戦が挑戦を呼ぶという好循環が生まれるのです。

どんなことが挑戦と言えるかは人それぞれだと思いますが、少なくとも自分がそれに対して挑戦しているという実感が持てるものでなければならないでしょう。

私の中では単に生活のために家と職場を往復することは挑戦とは呼べないと考えています。

死ぬ間際になって、もっといろんなことにチャレンジしておけばよかったな、と思ってももう遅いです。
一度も挑戦しない人生はきっと後悔すると思います。

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