脱原発へ向かうのだろうか

昨日、東京都知事選挙の投開票が行われました。

その中で、脱原発を掲げていた候補者もおりましたので、今日は脱原発についてお話したいと思います。

脱原発というのは、文字どおり原発による発電をやめるということでありますが、脱原発に賛成の人の中でも以下のような意見に分かれると思います。

①原発は即刻停止。電気代が上がったり、負担が増えるのもやむを得ない。

②原発はやめるのがいいと思うが、負担が増えるのは困る。

このように、脱原発に賛成の人の中でも温度差があるということです。

そして、今の感じでは、即停止は非現実的という②に近い考え方の人が大勢を占めていると思われます。
（都知事選の結果はそれを物語っています）

将来どのようになるかはわかりませんが、少なくともこれから電力会社を取り巻く状況は大きく変わることになるだろうと思います。


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