あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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私の友人が家を買うという話をしていましたので、今日は家を買うにあたって注意しておきたいことをお話しようかと思います。


私が考える注意すべき点というのは、

■自分が高齢者になったときのことを考えて家を設計しよう

という点です。


現在の、いわゆる住宅街と呼ばれるエリアで最も多数派を占めるのはやはり団塊の世代です。
彼らが若い頃に家を建てたことによって、住宅街というものは形成されたと言ってもいいかもしれません。


そんな彼らも今や高齢者と呼ばれる年代になってきておりまして、その住居を見てみますと、心配な点が見られます。

私は割合多くのお宅を拝見する機会を持っている方だと思うのですが、見てきた限りにおいて、ほとんどの家が、体が不自由になったときに対応できる設計になっておりませんでした。

廊下や階段に手すりがなかったり、所々に不必要な段差などがあったりしますと、若いうちは大丈夫でも、年を取って体が弱ってきますと問題になる場合が出てきます。


実際に、そのことを心配してリフォームに踏み切るという例がかなりあるようです。
(私の実家も昨年リフォームしました)


リフォームができる場合はまだ良い方で、リフォームができない場合、不自由な生活を余儀なくされることになってしまいます。

2階建ての家なのに2階に上がれなくなってしまったので、1階だけで生活しているという人の話も聞いたことがあります。


こういうことになってしまったのは、家を買う時点においてはまだ若いので、先のことまで考えが及ばなかったからなのだと思われます。


2階に上がれないとなると、もはや設計がどうのこうのというレベルではないのかもしれませんが、現在の住宅の多くが、それを建てた時点で自分が高齢者になったときのことを考慮していなかったことは事実だろうと思います。


ですので、私たちの世代が家を買うにあたっては、今の高齢者達が家でどのように暮らしているのかをよく見ておいた方がいいと思います。

それが将来の自分なのだと思って見ることができれば、新居をどうすればいいのかというのも見えてくるのではないでしょうか。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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